2022年1月5日水曜日

11月中旬に種まきをしたエンドウ豆の苗と、11月末防風防寒目的で畝に張った不織布の状態をチェック。

 小さなエンドウ豆の苗が寒さと強風で弱らないようにと、11月の終わりに畝の片面に不織布を張っていた。

苗の状態と、風に弱い100円ショップの不織布がこの時期どんな感じで残っているかをチェックしてみた。

こちらが第1菜園の畝で、3種類のエンドウ豆を同じ畝で育て、片面のみ不織布を掛けたところ。
こちらは11月末、不織布を掛けた直後の第1菜園の畝。
1か月余りが経って、不織布の数カ所は破れているが全滅ではなく、苗がある低い場所はそれなりに風よけも出来ているようだ。
ここにはプランターで芽を出して間もない小さな苗を移植していた。
グリーンピースの1本以外全ての苗が今のところ順調に育っている
ここに見えるのはスナップエンドウの苗。
こちらは絹さやの苗。
こちらはグリーンピースの苗で1本のみ枯れていたが、他の苗は元気。


そして、エンドウ豆のメインの畝は第2菜園だが、こちらには1列に、3カ所別々に3種類の苗を育て、やはり畝の片面のみ不織布を掛けている。
11月末の写真で、手前からスナップエンドウ、絹さや、グリーンピースの苗が育っている。
第2菜園の苗は大部分が11月中旬に種を直まきしたものだ。
芽出し率スナップエンドウ70%絹さや100%グリーンピース60%だった。
そして、不織布を掛けて1か月余り経った今日の様子がこちら。
不織布は数カ所破れてはいるが何とか持ちこたえている

3種類のエンドウ豆の畝をそれぞれ見てみると、
こちらはスナップエンドウの畝で、芽が出た苗はその後順調に育っている。
不織布はかなり傷んできたが、100%出た絹さやの苗はすべて順調なようだ。
60%しか芽が出なかったグリーンピースは少し寂しい状態。
今ある苗が今後順調に育つことを期待しておこう。


これらの畝と別に、プランターに芽を出して余った絹さやの苗を菜園の端の方に植えていた
こちらはマルチもネットも不織布もない条件で防草シートの側に植え、小さな竹支柱を立てただけの状態で育ててみている。
こちらは11月末苗を移植したときの様子で、ここから先は放任栽培だ。
ここに移植した苗は、畝に不織布がある状態で育てている苗と比べ若干育ちは遅いように見える。
それでも下の写真のように今のところ1本も枯れたものはない。
これまで放任栽培でも絹さやは収穫出来ることを確認している。
ただし、放任栽培では地に這うように苗が育ち、豆は腰を曲げての収穫となる。

寒さが厳しいのはあと1か月余り、今のところ順調に育っている苗たちがこの寒さを乗り切って、春に美味しい豆がたくさん収穫出来る日が来ることを期待しておこう。

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