2022年6月16日木曜日

種から育てたトマトとナスの嬉しい初収穫。雑草抜きをしていたら抜けてしまったヤーコンの苗を1本づつ別の場所に移植してみた。

 今年のナスはトマト同様種から全ての苗を育てているのだが、苗の成長はトマトよりはるかに遅れ収穫もかなり遅れると思っていた。

ところが思った以上にナスの実付きが早く、トマトの初収穫と同日収穫となった。

今日は2本を初収穫したが、そのうち1本はこんな形。
こんなナスばかりが出来たら困りものだと思ったが、もう1本は上等。

とにかく、今年のナスは全て同じ種から育てているのでこんな実が成ってひと安心だ。

トマトの方はというと、昨日紹介したミニトマトとこんなトマトが収穫できる状態になった。
今年も7種類ほどのイタリアントマトを植えていた。
今日収穫した上の写真のトマトは右下2枚のどちらかだが、今の時点では分からない。
トマトは下の方から実が順に成っていくのだが、今日はその辺の葉を掻いておいた。
で、トマトの苗の周囲は掻いだ葉や茎でいっぱいだ。
掻いだ茎にはもうじき収穫出来そうな実が付いているものもあったが仕方ない。

葉を掻くと、苗の下の方に成っている緑の実がたくさん見えてくるので、こんな実が少しづつ赤に変化していくのを見ながら収穫するのが楽しみだ。

そして今日は、トマト、ナスの初収穫と共に先日から収穫しているピーマンも収穫して帰った。
これからしばらくすると、こんな野菜がたくさん採れ始めるのはまず間違いない。


ところで、この時期メインのヤーコンの畝では苗は高いものでは1m程の高さに順調に成長している。
苗は雑草より力強く雑草が目立たないが、今日は細い苗の芽掻きと雑草抜きをした。

ところが、雑草を抜いた拍子に、同時に数本の苗が抜けた
こちらは数本の苗が抜けたあとの残った数本の苗の根元。
私が好きな物は試しというやつで、引き抜けた苗を1本づつ移植してみた。
引き抜けた苗は茎元が2㎝弱の太さで、根はそれなり、高さは70~90cmほど。
植え付けた後の苗ははシナシナとなっていたが、数日後の雨で元気に生き残ると信じている。
生き残ったとして、果たしてどれくらいの大きさのヤーコンが収穫出来るかが楽しみだ。
もちろん苗が引き抜けた場所には、しっかり土寄せをしておいた。
こんな場所からは30㎝級のヤーコンの収穫が出来るのではと期待している。
そしてここに見えるきれいな葉、そろそろヤーコンの葉でお茶を作ろう。

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