新天地では台風被害は少なく、落ちていた栗を収穫。

朝方、恐れていた大型の台風は北部九州を通り過ぎた。
今回の台風１４号、とてもゆっくり進んでいるようで、通り過ぎたあとの吹き返しの風が長く続いている。

この夏手に入れた新天地が、この雨風でどんな感じなのか気になったので、ある程度雨風は残っていたが見に行った。

収穫は落ちていた栗。
今回持ち帰った栗は、前回と比べ虫被害に逢っているものが多かった。

落ちていた毬栗には、開いて栗が飛び出しているものもかなりあった。

段々畑や山が崩れているところがないか心配したが、今回チェックした限りそんな台風被害は見当たらなかった。

心配していた防虫ネットを掛けていた場所も、被害がほとんどなかった。

風向きにもよると思われるが、周囲に防風になる木が多いこともよかったようだ。

持ち帰った栗の実は皮を剥いて、さっそく前回と同じくマロングラッセ作りを始めている。

我が家では薄皮を剥くことはせず、何日もかけて煮込んでいく。

自然災害に打ち勝つことは不可能だが、少しでも被害が出にくい場所にする工夫はこれから少しづつやっていこう。