2022年9月21日水曜日

新天地の一と二の段の畑の間にヤブランを移植。

こちらは、第1菜園の片隅に咲いているヤブラン。
以前ポット植えしたものを買って花を楽しんだ後、少し弱っている感じだったので、畑の隅に移植していた。
今日見てみると、全く管理をしていなかったのだが、植え付けた時より数倍の広さに育っていた。
シャガの葉に負けない感じで育っているヤブラン。
葉の間から紫の花がいくつか見えている。


この斑紋状の葉に着く花がヤブランであることは知っていたが、先日このブログで紹介した、第2菜園や新天地に見かけていたとんがり帽子状の薄紫の花は似ているなと思っていたが、調べてみるとやはり同じ『ヤブラン』だった。
こちらは新天地に咲いているヤブラン。

こちらは第2菜園の片隅に咲いているヤブラン。

斑紋状の葉の園芸種も、緑の葉の野生種(?)もとても逞しい植物であることは間違いない。
そこで、今日は新天地の段々畑の間で雑草が幅を利かせている斜面の一部に、グランドカバーとして、まず第1菜園にある斑紋状のヤブランを植え付けることにした。
こちらは掘り起こして移動途中のヤブラン。

今日は一の段と二の段の間にあったツツジの切り株の間の雑草を片付けてヤブランを植えていった
こちらは植え付けているヤブラン。
この地で雑草に負けず大いに増殖して欲しい。
以前は大きかったと思われるツツジは株元で切られていたこともあり、雑草がはびこっている時ははっきりとその存在が分からなかった。
しかし、雑草を片付けるとしっかりその存在が分かった。
ここのツツジは根元で切られても少しづつ復活しているようだ。
来年5月には切ったたくさんの花を見せてくれるだろう。
こんな生命力にあふれたツツジの間の雑草を片付け、ヤブランを植えていった。
こちらは一の段から見たヤブランを移植したエリア。
すぐ上には防虫ネットが見えている二の段、その上はアーティチョークを育てる三の段がある。
更にその上にはデストロイヤーの種芋を植え付けた四の段がある。

こんな感じで、段々畑は畑そのものだけでなく、間のスペースにも色々な植物を植えて楽しめるようにしていきたい。
そして、この新天地では色々な植物や野菜からこれからたくさんのエネルギーをもらおうと思っている。

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