新天地にキクイモの種芋の植え付け。収穫が容易になるのと芋が周囲に広がらないよう雑草除けシートに土を入れて植え付けた。

 今日の昼時ポカポカ陽気で、新天地の椿も花を付けたものが増えてきた。

まだ蕾の段階の木が多いが今月終わりにはもっと賑やかになりそうだ。

さて、先日ユンボで掘り起こした二の段の上の斜面は先日少し片づけてすっきりしたが、まだ雑草や笹竹がたくさん残っている。

そんな場所でも、何か食用になるものを育てたい。

今日は斜面の下の方に少し平地を作った。
斜面の笹竹は上部は刈り取ったが、根茎は斜面が崩れないようにそのままにしている。

ということで、斜面の下の方に確保した場所に、強力な増殖力を誇るキクイを数枚重ねた雑草除けシートの上に植え付けることにした。

これまで１５年以上第２菜園で収穫していたキクイモ。
あまり増やしたくないが、糖代謝に良いイヌリンだけでなく多くのサポニンも含まれている。
免疫能を上げるサポニンは我が家ではゴボウとキクイモに多く、なくてはならない野菜だ。

雑草除けシートの上で育てることにより、芋の収穫も容易になるし、他の場所へ芋が広がるのも予防できる。

場所的にここなら他の野菜作りの邪魔にならないと思われる。
斜面から伸びてきた笹竹の根茎が雑草除けシートを突き破って増殖しないことを願っている。

雑草除けシートの手前は２段北の平らなスペース。
ここには後日ズッキーニやカボチャを育てる畝を作るつもりだ。

キクイモの種芋から芽が出てくるのはまだ１か月以上先になると思われるが、今から色々な野菜を育てるための準備に忙しくなりそうなので、時間があるときに出来ることから少しづつやっていこう。