2023年1月31日火曜日

2023年1月の菜園&果樹園。

この1月は、菜園の移動に伴う仕事が多かったのと、下旬の厳しい寒波で、野菜作りにかける時間が少なく野菜の状態はかなり悪いものが多かった。
そんな中、新しいことと言えば、7年ぶりにシイタケ栽培に挑戦を始めたこと。
そして、幾度となく被害に逢っているイノシシ被害対策としては、段々畑に入った可能性がある場所の防御柵設置。
ここは私が段々畑に出入りしている場所。

最後に柵を設置したのは、市道に面した場所。
ここはノリ網、トタン、防獣ネット(金属製)の3重でおこなった。


さて、1月は我が家の主力の野菜デストロイヤーの第1陣の種芋植え付け時期なのだが、昨秋種芋植えの収穫がイノシシ被害でほとんど出来ず、この時期の植え付けに使う種芋は全て夏前に収穫したものとなった。

こんな大きな種芋は4分割にした。

数少ない種芋だったが、何とか第1菜園と新天地に一畝づつ植え付けることが出来た。
第2陣、3陣の種芋植え付けはないと思っているので、今回植えた種芋からしっかり収穫出来ると嬉しい。
こちらは第1菜園の畝。

こちらは新天地の畝。
マルチの下に植え付けたあとは、不織布トンネルで覆っている。

里芋は、保存した芋を美味しく食べれた。
収穫は少なめだったが何とか2月いっぱいは収穫した芋を食べれそうだ。
3月に植え付け予定の親芋も小さ目のものが多かったが数は確保できている。

去年は紺の時期を冷蔵庫の上では持ちこたえた宇宙芋は今年の厳しい寒さではかなりが腐った。
それでも種芋として残している芋はまだ十分あるので今春の植え付けは問題なさそうだ。

11月に収穫が終わっていたツクネ芋も残り少なくなってきたが、まだ問題なく食べれている。
この時期食べても全く問題ないので、2月いっぱいは食べれそうな感じだ。
こちらも種芋用の芋は冷蔵庫の上に保存中だ。

サツマイモは残っているものは細くて小さなものばかりになったが甘くて美味しい。

キクイモは12月に味噌に漬けたものが無くなったので追加味噌漬けを作って食べている。
昼の弁当の付け合わせに毎日のように食べているが、体にもよさそうだ。
近いうちに新天地に種芋の植え付けを考えている。

ショウガは今季は種ショウガにするため冬越しに挑戦するものは残らなかったが、食べる分はまだ十分に残っている。

第2菜園での野菜作りをやめたこともあり、全般的にこの時期の野菜の出来は悪く、今月は収穫出来る野菜が少なかったし、下旬の寒さには野菜も私も参ってしまった
だが、ターツァイだけは極めて順調だった。
その他、白菜大根類は問題なく収穫出来た。

ニンジンは間引きをさぼって密集しているが、食べる分のみ収穫できている。

そして1月は夏野菜の種を温室の中に蒔く時期。
以前の温室の温熱装置が壊れたので新たにマット状の温熱装置を箱の下に敷いて数日前種まきした。
温熱装置を敷いた箱の上は例年通りビニールトンネルで覆っている。

果樹園ではこの時期甘夏の木にここ数年効果があったカラス予防の釣り糸を張り巡らせた。

そして、八朔や晩白柚や伊予柑は最終収穫を行った。
こちらは伊予柑の最終収穫風景。
今季のミカン類は、ポンカン以外はまずまずだった。
レモンももうすぐ最終収穫する予定だ。
というようなことで、とにかく下旬の寒さには参ったが2月になり少しでも暖かくなるのを待って畑仕事を頑張ろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿