2024年1月12日金曜日

真竹を利用して作っている暗渠排水作り、一の段は終了したので早くその効果の有無を見てみたい。

先日から始めた段々畑の真竹による暗渠排水作り、一の段少しづつ上に向かってからスタートして 五の段の端まで梅雨が始まる前までに作りたいと思っている。

今日は一の段の上の方までおおむね終了し、明日から二の段に入ろうと思っている。
真竹の長さが1m40cmくらいなので、時間がある日には一日にその長さだけ進みたいと思っている。
ここまでは予定より早めに進んでいるので、このペースで頑張れば3月中には作り終えるかもしれない。


こんな真竹による暗渠排水作りの一日を紹介してみよう。
白い結紮帯が見えているのが昨日まで作っていたところ。
手順としては、今日の予定地に溝を掘り底にやや小さめの砂利を入れる。

結紮帯は80㎝の長いものを使っている。
その砂利の上に、今日設置する真竹が入る長さの防草シートを昨日まで置いた防草シートに一部重なるように置く。

その上にドリルで節の部分に穴を開け、節を壊した真竹を入れていく。

ドリルのサイズは径13mm。
1カ所に入れる竹は、大体8本前後だ。

真竹は6月頃収穫するのが強度の点でいいとのこと。
ただ、梅雨に入る直前に急いで仕事をするのは嫌なので今の時期からのんびり仕事だ。

今日は一の段の範囲に真竹を包んだ防草シートを置き終わったので、その周囲にコンクリート瓦礫などの大きめの石と土を被せておいた。

うまくいくかどうか全く分からない真竹を使った暗渠排水作り、梅雨のような雨が降る日はまだ来そうにないが、今のところ作った暗渠排水だけでもその効果の有無を早く見てみたい。

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