2024年1月27日土曜日

デストロイヤーの最終収穫。その収穫に使った畝は電気柵に囲まれサル被害がなかった。連作したいので土を深く掘り起こし土づくり。

昨日は段々畑の万両を紹介したが、今日段々畑の側の山歩きをしているとき、そこにも赤いきれいな実を付けた植物が自生していた。
葉の付き方や葉の形を見ると千両だろうか?

 さて、デストロイヤーは種芋の植え付けは遅くなったが、友人から立派な種芋を頂いたので12月の初めから収穫を開始して今日まで収穫できた。

数本を除いてほとんどの茎葉は枯れた状態になった。

今日最終収穫した芋は日持ちするように水洗いして、日陰で乾燥させている。
一番大きな芋は13㎝あったので上等だ。

こんな芋で食用として余るものは秋ジャガの種芋として使うことになる。
今年はそんな種芋も十分準備できそうだ。

そして、収穫した畝には次の作物のための準備をしようと米ぬかを撒いた。

ところが種芋を植えるのに、四の段には電気柵の中に小さな畝が出来ているので第1陣の植え付けは出来るが、他には安全そうな場所がない。
で、ジャガイモにはよくないと言われる連作になるが、ユンボに出てきてもらって、一の段で芋を収穫した畝深く掘り起こし、下に近くの山から持ってきた枯れ木や竹を入れ土づくりをすることにした。
せっかく米ぬかを撒いたところをユンボで深く掘り起こし。

段々畑の周囲の山にはこんな枯れ木がたくさんあるのだ。
白い菌は放線菌だろうか?
こんな菌が付いている木は、土の中に入れるには最適だろう。
こんな多くの木や竹ををユンボで掘った場所に置いていった

掘った土は粘土質の部分が多かったので、これらの木で土壌が改善されることを期待している。
表面はいい感じの土になっていたが、深い部分から掘り起こした土は粘土質。
一応掘り起こした場所にはこれまで通り2畝を作ったが、木の間に大きな隙間が出来ている可能性が高いので、ここをデストロイヤーのメインの畝として使うのは2月に入ってからにしよう。
こうして見るとこの畝の下にたくさんの枯れ木が入っていることは分からない。

0 件のコメント:

コメントを投稿