2013年1月4日金曜日

アスパラの手入れ

アスパラは肥料食いでこの時期に肥料を与えていた方がよいとのことだ。

昨年4月に苗から植えたものが4株。種から植えたものが3株ある。
昨年の収穫は6月頃に数本、まだ小さめのアスパラだった。

下の写真は9月中旬頃のもの。とても上手な管理とは言えないようだ。
雑草予防にマルチをしている。
他の野菜に押されて肩身が狭かった?

そして、下の写真は今日のアスパラ。
完全に上部は枯れた。
そこで今日、肥料追加をやってみることにした。

 そこで、茎を根元で切ってマルチを剥ぎ、肥料やりの準備だ。
畝が小さ過ぎたのは分かっていたが、アスパラの根は畝の周りの溝部分から隣の畝の方まで長く伸びている。こんなに根が伸びるものとは知らなかった。
畝の間の土を少し剥いだところ。右下に伸びているのが根。
こんな感じで隣の畝の方まで根が伸びている。

 そこで、茎の周りにみみず堆肥を撒き、今までの畝の外側には新しい土とバーク堆肥、牛糞堆肥、鶏糞、化学肥料を混ぜて、畝の幅が両側10cmづつ広がるように土を盛った(下の写真)。
これで十二分に根に栄養がいくだろう。

 さらに、これから寒い日が続くので枯れ草や枯れ草堆肥を上にかけて防寒しておいた。
さあ、アスパラがニョキニョキと顔を出す春先が待ち遠しい。
今年は、美味しいアスパラを一杯食べれることを期待しよう。

ところで、1月に入り、夕方日が落ちるのが遅くなってきた。
下の写真は今日5時半の夕焼け。ここしばらく5時過ぎると暗くて畑仕事が出来なかったが、そろそろ夕方の畑仕事も短時間なら出来そうだ。


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