2013年1月13日日曜日

寿命実験第2弾:金子2号640匹での寿命実験

4つある寿命実験の第2弾は、赤ちゃんの時から経過を見ているこのミミズ小屋。
金子ミミズ君の家の最下段に設定している。

前回(6ヶ月後)は640匹ほどの見事なミミズ君がいた。
数が多いので、おおよそという感じで実験をおこなっているが
毎回のチェックで、卵や赤ちゃん、子供ミミズを除外していくことがポイントになる。
下の写真は前回のミミズ君。自分でもよく数えたと感心している。


前回予定通り赤ちゃんや子供ミミズそして卵を外したが、その中に短寸なミミズが居た。
下の写真がそれだ。


前回の結果をまとめてみると
あかちゃんの誕生日        6/15
最初の数      前回620匹位としていたが640匹に変更。
6ヶ月後(11/16)の数    640匹。
死亡したミミズ          0匹としておこう
除外した赤ちゃんや子供ミミズ   50匹位(うち短寸ミミズ5匹)
除外した卵            10個位(収穫堆肥の中にかなり混じっている?)

ということだった、

さて、今回はあと3ヶ月後ミミズ君の数を数えるようにしたので、ミミズ君の数は数えず、堆肥取りと、餌やり&卵&赤ちゃん&子供ミミズの排除が目的のチェックとなる。
ミミズ小屋を上から覗いてみると元気そうなミミズ君の姿が見える。
残っている餌や新聞紙も見えるが、堆肥も立派に出来ている。

ということで、今回のチェックは、ミミズ君の数を数えず、卵と赤ちゃん、子供ミミズを除外し、堆肥を取ることのみをおこなった。ミミズ君は極めて元気で数が減っているなどとはとても思えなかった。

ということで、今回のチェック結果をまとめてみると
あかちゃんの誕生日        6/15
最初の数             640匹。
7ヶ月後(1/12)の数     不明(数えず)、ただ全く減っている感じはしない
死亡したミミズ          不明
除外した赤ちゃんや子供ミミズ   3匹
除外した卵            10個位(収穫堆肥の中にかなり混じっている?)
収穫堆肥の量           バケツ2/3
堆肥の状態            良好
残った餌             少量、キクイモの生とキャベツの硬い部分
所要時間             約40分

今回は短寸ミミズの姿は無かった。
最近の他の観察小屋と同じく赤ちゃんは居なかった。子供は3匹、卵は10個くらい(元気なミミズ君の状態からすると少ない。やはり寒さの影響?)、3匹居た子供ミミズは前回のチェックの漏れだろう。
これらを除外し
今回も卵10個くらいと、子供ミミズ3匹をこの小屋から外した。
赤ちゃんはいなかったのでここに見える子供ミミズは前回のチェック漏れだろう。

今回はカボチャ、冷凍解凍後のキクイモなどを餌として与えた。

表面に見えるのはカボチャ。腐れる直前のカボチャはミミズ君の大好物だ。

さて、この小屋(金子2号)はミミズ君の環境として極めて良好なのだろう。
今回もこの小屋のミミズ君は極めて元気だった。前回与えた餌で硬い生のキクイモとキャベツ以外はきれいに食べていた。

今回も十分な餌を与えているので
もう少し暖かくなれば卵や赤ちゃんの数が急激に増えそうだ。
今回はミミズ君の数を数えなかったので40分程で終わったこの小屋のチェック。赤ちゃんが増えてくるとそれらを除外するため、チェック作業が大変になりそうな気がする。




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