2013年1月15日火曜日

秋スタート(30匹)の寿命実験(寿命実験第4弾)、生後1ヶ月半で予想を上回る成長

これまでの寿命実験(第1〜3弾)が6月生まれだったので、晩秋に生まれた赤ちゃんミミズを集め寿命実験第4弾を始めることにした。
生まれる時期が違えば育ち方も違い、寿命も変わるかもしれないからだ。

赤ちゃんの数は、多いとチェック時に大変だというこれまでの経験から、30匹にとどめておいた。
また、その30匹の赤ちゃんミミズは生まれたてという感じじゃなかったので、生まれた日はちょっとさかのぼって昨年の12月1日と仮定した。
実験スタートは12月中旬。
実験設定時の写真(昨年12月14日)。
観察小屋は小さめだったが赤ちゃんミミズ30匹ならこのサイズで十分と思われた。

ということで生後1ヶ月半でのチェックとなる。
上から見ると餌はそれなりに食べられているようだ。

皿に取り出してみると赤ちゃんミミズはこの時期にしては成長立派。皆子供ミミズになっていた。3匹は青年ミミズになっていた。
30匹皆元気。赤ちゃんに近いミミズ君も1匹居た(右端に見えている)。
ほとんどのみみず君が子供ミミズ。
3匹程青年ミミズに成長していた。死亡したものは1匹も居なかった。
ということで、ミミズ君の成長はこの時期にしては予想以上だった。
この寿命実験は、他の3つの寿命実験が6月スタートなのに対し、半年ずれて寒い時期に育つことになるので、6月生まれのようにすくすく成長するのは難しいだろうと思っていた。ところがその成長ぶりは予想を上回った。
また餌を追加して1ヶ月後のフォローとしよう。
この調子でミミズ君が成長していけば、次回にはミミズ小屋のサイズを大きくすることも検討しなくてはいけなないだろう。

ところで、今日は我が家の畑にヒヨドリがやってきた。
おかげで、ただでさえ出来のよくない芽キャベツがかなりの被害にあった。
日本の畑に普通に見られるヒヨドリも海外のバードウォッチャーにとっては楽しみな鳥だそうだ。この次見つけたら、アップで写真をとって見よう。
写真の右やや上の方に小さく写っているのがヒヨドリ。
この時期、貧弱な野菜しかない我が家の畑にもやって来るんだ。

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