2014年3月19日水曜日

今年の男爵芋は土嚢袋栽培で。

今日も霞が強いよどんだ日だったが、暖かさはまさしく春だった。
こちらは、通勤途中の菜の花畑。

一方、こちらは私の畑の小さな菜の花。一輪でも結構きれいなのだ。

こちらは、ほぼ満開になったアーモンド。
通りがかりの人に、「桃ですか?桜ですか?」なんて聞かれる。
空豆も満開状態だ。




さて、この春のジャガイモ、畝への植え付けは2月に全て植え終わった。
芋の種類はデストロイヤーが中心だ。
少し種芋が余ったので先日休閑地にも植えた。

ところで、最近土嚢袋での葉っぱ野菜の収穫が終わって、土嚢袋が空いてきた。
そこで、土嚢袋にジャガイモの種芋を植えようと思ったら、もう植えるべき種芋が我が家には残っていなかった。

そこでホームセンターで1kgだけ男爵芋の種芋を買ってきた。まだ、芽はあまり出ていないようだった。
半分に切って植えることにしたが、今回は他の方が紹介されていたように2日間切り口を乾燥させた。
切ってしばらくはきれいな色をしていたが、2日も置いていると何となく切り口の色が悪くなった。
切って2日置くと。切り口が黒っぽくなった。
そのまま腐れるのではとちょっと心配だ。
しかし、他の方が推奨されていたやり方なので恐らく大丈夫だろう。


種芋を切って植え付ける場合、これまでは切ってすぐ木灰を付けて植えていた。
今回は2日置いたが、一応この乾いた切り口に木灰を付けて植えた。
木灰を付けると雑菌が付きにくく腐れにくいとのことなのだが、真相は分からない。


そこで、さっそく空いた土嚢袋に男爵芋の種芋を植えていった。
土嚢袋の土は新たに入れ直した方がいいに決まっているのだが、とても土の入れ替えをする気力は出なかった。
このような葉っぱ野菜の収穫が終わった土嚢袋を
スコップで、上1/3の土を外し、簡単に根っこなどを取り除き、ミミズ堆肥などの堆肥を入れて種芋を植えていった。
もし、今年の男爵芋の出来が悪いとしたら土の入れ替えをしなかったのが原因だろう。
でも恐らく大丈夫?。。の方に賭けている。



畑の側に10個。屋上の土嚢袋に6個ほど植えつけた。

ということで、今年の男爵芋は土嚢袋栽培で豊作を期待しよう。



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