2015年11月29日日曜日

今年種を蒔いて育て始めたアーティチョーク、果たしてどれくらいの苗が冬越し出来るのだろうか?

今年2月から時々種を蒔いて育てているアーティチョーク。
これまでの印象では、アブラムシと梅雨の天気が大敵のようだった。

果たして、これからやってくる冬の寒さにはどうなのだろうか?
今の時期の我が家のアーティチョークは、10cm程の小さな苗から、50cmくらいになった苗まで様々だ。

こちらは、10cm程の小さな苗。
元気そうに見えるが、よく見ると葉の裏などにアブラムシがいっぱい付いている。

アブラムシが付いている葉っぱの裏をアップして見るとこんな感じ。
同じ色のアブラムシなのだが、大きいものから小さなものまで様々だ。

葉の付け根のところを見てみると、こんな感じ。
やはり、大きなものと小さなものがいるが、これらが同種のアブラムシなのかどうかまでは私には分からない。

ここに付いているアブラムシは、明らかに空豆に付いているものとは違う。
空豆に付いているものは緑色、アーティチョークに付いているのは黒色だ。
確か、ゴボウに付いていたアブラムシは黒色で、アーティチョークに付いているものと同じ種のような気がする

一方、こちらは50cm程の高さに育っている、我が家のアーティチョークの中では最も元気に見える苗。

こちらには、葉の付け根にも全くアブラムシはいない。

大きくなって強い苗は、アブラムシを追い払う力も兼ね備えているのだろうか?
それとも、大きくなった苗は硬くなってアブラムシにとって、美味しくないのだろうか?

アブラムシのため少し弱っている苗が、これからの寒さという敵が加わると、さらに弱っていくのは間違いないだろう。

アブラムシの天敵のテントウムシは、この寒さのためか、葉の裏側でダウンしてしまっている。

となると、後の頼りは、トウガラシスプレー。
アブラムシを減らし、少しでもいい状態で冬の寒さに備えよう。

空豆の苗にトウガラシスプレーをかけたように、これらの苗にもスプレーしよう。

さて、我が家のアーティチョーク、これから来る冬に対して、どれくらいの苗が耐えてくれるだろうか?
初めて迎える冬なので、全く想像がつかないのだ。

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