2019年1月9日水曜日

今期の里芋収穫も終わりが近づき、今日は正式名称がわからない『白芋』収穫。クコの実の収穫量が少し増えてきた。

この時期にきて、収穫出来るクコの実が少しづつ増えてきた。
今日は1日にこれくらいの収穫あり。
クコの実お茶として使っている。
今は市販品を使っているのだが、それらはほとんど中国産。
加熱して栄養素を壊しているものも多いとのことだし、基本的に口に入れる食品関係などは出来れば中国産のものを避けたいと思っている。
ただ、クコの実にはβカロチン、必須アミノ酸、ビタミン類などが豊富に含まれ、さらに多糖類には老化防止の効果が期待され、中国では不老長寿の妙薬とされている。
目に良いとされるゼアキサンチンが含まれているのも嬉しい。
そんなクコの実をお茶に少量づつ使うのは、かなり体に良さそうな気がするのだ。
もちろんどんなものも摂りすぎは良くないと思うのだが。。。
で、今が収穫最盛期のようだが、この感じでは、今年の収穫を全部合わせても、10日分のお茶の材料にしかならない。
いつの日か、我が家で収穫するクコの実だけで、1年分がまかなえるようになりたいと思っている。
まだまだ、満足できる収穫量には遠く及ばない。
それでも、毎年確実に収穫量が増えている。


さて、今期の里芋はなぜか茎葉が大きく育たずイマイチの出来で、収穫できた芋も小さなものが多かった。
ご近所の畑の里芋も背丈が低いものが多かったので、今年の夏は雨や温度など、何か良くない環境があったのだろうか?
サツマイモが大豊作だったので、同じ南方系の野菜として不思議な感じだ。

これまで収穫してきた小さめの里芋も食べ尽くしたので、今日は第1菜園に残した里芋の半分を収穫した。
収穫したのは今年初めて育てた芋、3株。
茎葉も小さく、収穫量は期待出来そうにない。
この芋は、昨年3月に熊本県南関の“いきいき村”で食用に買ってきた芋を試しに植えたものだ。
『白芋』として売られていたこの芋の正式名称はわからない。
店では『白芋』として売られていたのだが、これは同時に売られていた『赤芽大吉』に対して付けられた名で正式名称ではないはずだ。
日本で育てられている里芋で『白芋』という名で売られる可能性があるのは“石川早生”、“土垂”、“大和”、“烏播”といった品種だ。
私は、この辺の品種は全く区別できないので、正式名称はわからないままだ。

で、3株を掘り返したのがこの写真。
ここから食べれそうな子芋を収穫した。
収穫した芋はこれだけ。
数は少ないが、食用にするのに全く問題ない。
量が少ないので3食分くらいだろうか?

ところで、これまでの収穫では、来年の種芋にする親芋が5〜6cmの小さな親芋しか採れていなかった。
初めて育てた『白芋』にどんな親芋が付いているか興味があったが、直径5cm程の芋が3個
その他、子芋か親芋か区別できないような芋が5個ほどあった。
直径5cm程の親芋は、この春の種芋として使う予定だ。
この親芋なら、昨年子芋を種芋として植えたものより多くの収量が期待できそうだ。

どうやら、今年は例年のような10cmクラスの親芋が収穫できずに終わりそうだが、少しでも大きな親芋の収穫は残している3株の収穫の時に期待しよう。
次回最終収穫になる3株。
3月に植える種芋として少しでも大きな親芋が採れると嬉しいのだが。

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