2019年1月24日木曜日

ミカン類の木の剪定と肥料やり。

こちらは今日収穫した今季タイ記録の1900gの晩白柚
スス病で汚れているがナイロンタワシでこすればきれいになる。
こちらがきれいになった晩白柚。
きれいになったとは言え、八代の晩白柚とは比べるすべもない。
ちなみに右側の晩白柚は、ナイロンタワシで汚れを取る前は、下の写真のように真っ黒。
ススが付いているところは、日に焼けず緑色のまま残っていた。

さて、我が家の果樹園、と言ってもその土地はオババに無償で貸していただいている。
その果樹園では、ミカン、梅、柿、ビワ、そしてオリーブの木を育て、春にはタラの芽、ワラビ、ツワブキなどの山菜も採れる
まだ今季のミカン類の収穫がすべて終わったわけではないが、これまで大いに楽しませてもらったミカン類の木に対し感謝の気持ちを込めて、剪定とお礼肥(有機肥料として鶏糞)を施した
剪定はここのところ毎年やっているので、今年はほとんどの木で軽めで済ませた。
まだいっぱい実がなっている甘夏は、肥料やりだけにしておいたが、晩白柚やキンカンも同じようにやっておいた。

こちらはポンカン似の小さな実がなるミカンの木。
今年は、これまでで最高の収穫だった。
残念ながら植えた木の種類を忘れてしまった。
少し剪定して、根元にを片付け鶏糞を蒔いておいた。
小さい実だが、甘くて薄皮も食べれる。

温州みかんは、サル被害が出始めた頃、早めの収穫をした。
10月後半になると、こんな感じのサル被害が出始めた。
サルに食べられる分よりは多くを収穫した。
若干早取りなのだが、十分甘かった。
剪定はごく僅か。
今年も10月からの収穫になるはずだ。

伊予柑と見比べて、若干成りが少ないような気がしていた八朔は、最終的に今年も上等な収穫状況だった。
八朔も剪定は軽目におこなった。

晩白柚は今年は今のところ盗まれることもなく順調に収穫できている。
まだ、実がなっている状態で、剪定と肥料やりをしておいた。
高いところになっている実には盗難防止の番号書き入れはしていない。
残った実で一番大きそうな実(最初の写真)を含め、今日は2個を収穫。
惜しくも2kgに届かなかった。

伊予柑はこれまでで最高の大豊作だった。
来年も同じような収穫が欲しいので、肥料を十分に与えておいた。
やはり、剪定は軽めにしておいた。
こちらの細い木はキンカン
キンカンはまだ実がたくさんなっている。
こちらはカイガラムシがしっかり付いた枝を中心に剪定。

今年豊作だったレモンも剪定は軽めだ。
これまでで一番木の状態が良くなっている。
来年はさらなる豊作が期待できそう。
今年極端に収穫が減っていたオババん家の八朔には、感謝の気持ちで、周りで木を圧迫していた竹をかなり片付け、八朔の木の方は上に伸びた徒長枝と中心の小さな枝を剪定をしておいた。
この八朔の木からちょっと離れたところには真竹が押し迫っている。
しかし、木を圧迫していた竹は切り倒したので、風通しは良くなったはずだ。
剪定で切り落とした枝は、今日のミカン類の木の中では一番多い。
こちらが切り落とした枝。

甘夏だけは、まだ実の数が多いので、鶏糞だけを与えて、剪定は2月終わりの収穫後に予定している。

というようなことで、この秋からもミカン類の収穫は大いに楽しませてもらおう。

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