2019年4月19日金曜日

『ジャコウアゲハ』が久しぶりにお目見え。キュウリは種まき後10日目で芽が出たところだが、また見たことのないキュウリの種を頂いたので早速種まき。

菜園を緩やかに飛び回る黒いこの蝶、『ジャコウアゲハ』だろうか?
止まっているわけではないのだが、ゆっくり飛んでいるので大きくピンボケしない。
アップしてみると通常の黒アゲハより尾が長いような気がする。
目的は花の密なのだろうか?
ここはワイルドストロベリーの花。
近づいたが、目的の花ではなかったようですぐ飛び去った。
飛んでいる姿で見ると、やはり尾が長いような気がする。

で、家に帰ってネットで確かめてみたら、翅が長いのは『オナガアゲハ』と『ジャコウアゲハ』で、やはりこの蝶は『ジャコウアゲハ』だった。
私の菜園でこの蝶を見かけたのはこれが2回目。
前回は2年前の6月にキクイモの葉っぱに止まっていたことがある。
この蝶は、第2菜園で見かけた。
この蝶、食草のウマノスズクサが近くにあればやってくるようだ。
モンシロチョウのように、菜園で被害をもたらすことはなさそうなので時に顔を見せてくれると嬉しい。


さて、キュウリは我が家の夏野菜の中では中心的存在ではないのだが、やはり暑苦しい時期に採れたての丸かじりが出来ないと寂しい。
ここ数年は6月から7月の初めにかけてしっかり収穫できて、夏の暑い時にトマトなどより先に枯れてしまうことが多かった。
暑さに弱いとは考えにくいのだが、乾燥に弱いのだろうか?

そんなキュウリの種を10日前に蒔いていたのだが、芽を出している
小さな双葉が顔を出し始めた。
4年目の種だったのでちょっと心配したが、まだ大丈夫だったようだ。
種袋の写真ではピクルス用のキュウリのようだった。
が、収穫してピクルスにしたことは一度もない。
すぐ、思ったより大きくなるのだ。
このキュウリ、短いタイプなのだが、普通に食べても美味しい。
ここ数年、我が家ではこのタイプのキュウリを数本種から育て、通常の長いタイプの苗を1〜2本購入して育てていた。

種袋には、まだ種は山ほど残っているのだが、4年間も使ってきたので今年で終わりにしようと思っている。

そこで、今年も5月の連休頃に通常のキュウリの苗を1〜2本購入し、キュウリの苗は揃うと思っていたのだが、2日ほど前に友人からまた別のタイプのキュウリの種を頂いた『shotgun』という物騒な名前が付いている。
日本で人気の長いタイプではなく、ズングリしている。
果たしてどんな味だろうか?
たくさんこのキュウリを育てるスペースはないが、このキュウリがどんなキュウリなのか見てみたい。
そこで、第2菜園のつる植物の畝のキュウリを育てる場所に3粒ほど種を蒔いておいた。
こちらの種もしばらくは無くなることがなさそうなので、毎年作りたくなる味であることを祈ろう。

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