2019年4月8日月曜日

雑草マルチと雑草で、小さな苗の存在が見えないアーティチョークの植え場所整理。今年の冬越し成功率は?

さて、この時期になってアーティチョークが少しづつ元気を出してきている。
こちらは去年一番多くの蕾をつけたアーティチョーク。
まだ蕾の姿は見えないが、苗がかなり大きくなってきた。
大きな苗は時々、蕾が見えないか苗のてっぺん部分を覗いているのだが、まだ蕾を付けた苗は一つもない。
4月の終わりには蕾が見えてくるとは思うのだが。。
去年は4月の終わりには蕾の収穫が始まったアーティチョークだが、今年の収穫はかなり遅くなりそうな気配だ。


ところで、我が家のアーティチョークのメインの植え場所は2カ所が直角に合わさるようになっている。
その場所は、いつの日かアーティチョークの花が咲き乱れる花園にしたいので、雑草よけシートに全部で44箇所の植え穴を作っている。
毎年春先には小さな苗を植えて、その穴のほとんどは埋まってしまうのだが、毎年この時期に残っている苗は半分以下だ。
夏までにかなりの苗が枯れ、さらに冬越しできなかった苗が消えてしまう。
今年は防寒に雑草マルチなどをしていたので、半分以上の苗がこの時期に残っているのではないかと期待していた。

今日はそんな生き残りアーティチョークのチェックだ。
こちらが、直角の交わる植え場所の一つ、エリアAと名付けよう。
今年は雑草マルチも施していたので、ここにはそんな雑草がいっぱい。
ここではパッと見てもどれくらいの苗が生きているのか分からない。
こちらはエリアAと直角に交わる植え場所、エリアBと名付けよう。
こちらは雑草予防シートの上に雑草がたくさん見える。
雑草予防シートの上に根を張った雑草は意外に抜きにくい。

雑草予防シートの雑草マルチや雑草を片付け、植え穴の状態をチェックしてみた。
比較的小さくてもこんな感じで生き残った苗は、これから少しづつ元気を出してくれるに違いない。
こんな苗は雑草マルチの効果があったのかもしれない。

しかし、雑草マルチをしていても冬越しできなかった苗も多かった。
ここの植え穴では雑草や枯葉を片付けてみると苗はなかった。
こんな感じの苗も、これからの復活はないだろう。
この弱った苗は片付けた。
こちらでは、去年大きく育った株元があったのだが、そこから新芽が出ることはなかった。
この植え穴では、こんな株元は片付けて次の小さな苗を待つことになる。
草を片付ける時に誤って、小さな苗を千切ってしまったところもある。
この小さな株元は復活を期して、そのままにしている。

ということで、エリアAには22個の植え穴があったが、冬越しできた苗は10本
エリアBにもやはり22個の植え穴があったが、こちらも冬越しできた苗は10本

ということで、雑草マルチの効果は少なかったのか、44個の植え穴のうち、例年とほぼ変わりなく総計24個の植え穴が空き家状態になっていた。
そんな空き家状態に、近日中に入居するのは今育てている小さな苗。
現在、キッチンペーパーの中で芽出しさせた種をポットで育てているが、ちょうどそれくらいの数の苗が、育ちつつある。
去年は4月の終わりに小さな苗を移植したが、かなりの確率で苗が枯れた。
今年は5月に入って移植しようと思っている。

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