2019年4月14日日曜日

今日の由布岳では小畠春夫さんと偶然お会いでき、色々な話を伺えてエネルギーをいっぱい頂いた。

こちらは今日の由布岳
途中、馬酔木(アセビ)の花がたくさん咲いていた。
頂上付近で雨が降り出したので引き返したのだが、由布盆地や遠く阿蘇の山々もきれいに見えて気持ちよかった。

今日の由布岳山登りで、一番嬉しかったのは、スーパーボランティアとして有名な小畠春夫さんと会えて、ゆっくり色々なお話が伺えたこと。
79歳とはとても信じられない若々しさ。
背中に『命は一つ、人生は一度』の大きな文字が掛けてあった。
太い声で、山の話や温泉の話をたくさん聞かせてくれた。
予想通り、とても素敵な方だった。
山のお話をする時は、九州のどこどこの山開きが何月何日にあるという日付までしっかり覚えておられる。
御巣鷹山やトムラウシの慰霊登山の話、北海道の二十数個の山々を、20日ほどで登った話や、彼が大好きな十勝岳の麓の吹上温泉や、知床羅臼町の露天風呂の話などを聞かせていただいた。

そして今日も、由布岳への恩返しの気持ちで、バイクにこれだけの荷を積んで山道整備に来ておられたのだ。
『考えること、すなわち行動』を絵に描いたような方だ。
その考えが素晴らしいので、その行動もすごい。
最後に握手していただいた手のゴツさからその優しさが伝わり、いっぱいエネルギーを頂いた1日だった。

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