白菜の嬉しい初収穫。１２月のこの時期にピーマンが収穫出来るのは嬉しい。

 こちらはヤーコンの花。

今年はヤーコン芋の収穫も順調だが、花もきれい。

さて、我が家の夏野菜の中でこの時期まで残っているのはピーマンとシシトウの３本の苗。

こちらは一番多くの実を収穫出来たピーマンの苗。

左側に見えているのはシシトウの苗。

どちらの苗も元気で、まだ立派な実が収穫出来ている。

左がピーマン（細長タイプ）で、右がシシトウ。

もう１本の苗からは一部黒く変色した実が収穫出来ている。

こんな黒ずんだ部分はアントシアニンの集積だそうだ。
病気ではないらしいので安心して食べている。

さすがにこの時期の実は成長が遅くなり、新しい花もほとんど見えないので、もうじき収穫が終わるだろうと思っている。

それでも年内一杯は収穫できそうなピーマンには感謝だ。

ところで、白菜はご近所さんからもらったりして、最近は食べるのに不自由なかったが、ついに我が家の白菜も嬉しい初収穫だ。

こちらは買った種から育てている白菜で、今年の初収穫。
害虫被害が少なくなるように育てたつもりだった。
しかし持ち帰った白菜には芋虫（ヨトウムシ）が居た。

白菜は２カ所あるこんな小さな畝に、虫が発生しにくいように完全密封方式で育てている。

白菜を全くの無農薬で育てるのは結構難しい。
今年の白菜は私にとっては上出来だ。

一方、少し遅めに自家採取種を蒔いた白菜も順調に育っているが、こちらにはまだ巻き始めた苗はない。

自家採取の種を蒔いた白菜は巻かないものが多い。
そんな苗でも２月頃美味しいトウ立ち菜が収穫できるので楽しみだ。

虫に食べられ、料理するときにも芋虫が出てくるので我が家の白菜はお裾分けは出来ない。それでも、完全無農薬の白菜は貴重で美味しいので、しっかり味わいながら食べていこう。