2020年12月27日日曜日

2020年12月の菜園&果樹園。

 12月の菜園では芋の収穫に感激した。

こちらは、巨大なツクネ芋を掘り起こしているところ。
私がこれまで収穫したツクネ芋で最大の芋で2.1kgあった。

ツクネ芋は、こんな芋を収穫したときは並べて眺めながらしばらく余韻に浸っていた。

今はお裾分けしたりすぐ食べる分以外は新聞紙に包んで保存している。

ヤーコン芋も、久しぶりに30cmの芋が採れた。


ヤーコンは収穫してしばらく置いて飴色になったものが甘くておいしい。
こちらも今年は豊作なので、今食べる分以外はバーミキュライトの中で保存している。
バーミキュライトの中では夏まで保存できる。
収穫してない株には土寄せをしておいたので、1月中ならいつでも収穫OKだ。

デストロイヤーは特別大きな芋は採れていないが、まずまずの大きさの芋が揃っている。
まだ収穫出来ていないデストロイヤーの株には土寄せしている。

里芋は一株からの収穫量はさほどではなかったが、種芋を植えた数が多かったので、文句なしなしの量が収穫出来ている。
こちらも収穫が出来なかった株にはたくさん土寄せしている。

モグラ被害が多かったサツマイモだが、こちらも量的には十分収穫出来た。


宇宙芋も、ある程度の大きさの芋がそれなりの量収穫出来た。
最大の芋は219g。
こちらは100g以上の大きさの芋の揃い組。

ウコンもこの時期は大きなものが多かった。


こちらはそんな各種の芋を新聞紙の上で乾かしているところ。


葉野菜も食べるのに全く問題なかったが、出遅れたレタス類の収穫は1月中旬からだろう。
今収穫出来ているチコリー(プンタレッレ)は立派。


フェンネルは長い期間細い間引き菜を収穫していたが、最近は太くなった茎元も収穫を始めている。
ディルも数日前から収穫できるようになった。
こちらは初収穫のディル。


ゴボウの収穫も終わったが、まずまずの収穫量があり満足だった。
今年は出会えないかもしれないと思っていた直角ゴボウには最後の最後に出会えた。
台所ではこんな下ごしらえしている姿を何度も見かけた。
秋に自然発生苗を浅めのビニール袋に移植した苗はアブラムシ被害が出ているが何とか育っている。


12月になっても夏野菜のピーマンとシシトウが十二分に採れたのには感激した。
こちらは数日前のピーマンの苗
形は似ているが左がピーマンで右がシシトウ。
どうやら1月に入っても少しは収穫出来そうだ。


ブロッコリーは側花蕾の収穫が中心だが、収穫量はなぜか今一つ。
チーマディラーパの収穫は始まったばかりだ。


エンド豆や空豆の苗も今のところ順調に育っているようだ。


果樹園では、伊予柑、八朔、ポンカン、レモンなどが収穫出来ている。
今年の伊予柑はまずまずの出来だ。
568gの八朔には感激した。
収穫は3月からを予定している甘夏が、この時期から猿の被害が出ているのがちょっと心配だ。
こちらは順調に実を付けている甘夏だが猿被害が早いので心配だ。
右下の方に見えているのは猿に食べられた後のカス。
1月の終わり頃、早めの収穫が必要かもしれない。


ということで、12月の菜園や果樹園は1年でも最も収穫物が多い時期だった。

1月に入ってもミカン類では伊予柑、八朔、レモンの収穫は続き晩白柚の収穫も始まるはずで、芋類は順調に収穫が続くとともに、デストロイヤーの種芋の植え付けも始まる。
葉っぱ野菜もレタスの収穫が始まるはずで楽しみにしている。
時間があるときに、トマトなど夏野菜の種まきのための小さな温室も設置予定だ。

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