2020年12月23日水曜日

最終収穫で今年初めての直角ゴボウを収穫出来て嬉しい。デストロイヤー、土の表面に顔を出した芋を取り除き、残した苗に土被せ。

 今日はゴボウの最終収穫

嬉しいことにこれまで1本も採れなかった直角ゴボウが1個残していたダストボックスから収穫出来た。

この直角ゴボウはダストボックスで育てるものでしか見ることができない。

下の写真のようにダストボックスをひっくり返した時、底の部分に這うようなゴボウがあれば、それは確実に直角ゴボウなのだ。

ダストボックスで育てても育ちが悪ければ直角ゴボウはできない。
ダストボックスは4個あったが、最後の1個でやっと直角ゴボウの収穫が出来た。

アップするとこんな感じ。
今日は最後に残っていたビニール袋のゴボウも1個収穫したので、全体的には7本のゴボウが収穫出来た。

今年のゴボウはビニール袋栽培を中心に丁度いい量の収穫があった。
そして、最後に心残りだった直角ゴボウにも出会えたので十分満足だ。


ところで、数日間寒い日が続き、取り残しているデストロイヤーの茎葉もすべて枯れたのだが、最近収穫した芋の中に早くも腐れ始めたものがあったので、今日注意して畝の苗を見てみた。
腐れ始めの原因は、やはり寒さだったようだ。
デストロイヤーの苗には3週間ほど前に土寄せをしていた。
土寄せが不十分なところでは芋が顔を出していた。

こんな芋を取り出してチェックしてみると、顔を出したところが柔らかくなり手で押さえると汁が出てきた。
この芋では顔を出した部分だけが腐っていた

腐った芋を他の芋と一緒に置いておくと、腐りが伝染する。
そこで、土の表面に顔を出している芋を全て取り出し破棄した。
そしで、年内に掘り出しができない苗には土をしっかり被せておいた。
手前から畝の表面に土を被せているところ。
これで、今土の中にある芋は来年になって収穫しても大丈夫だろう。

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