2020年12月21日月曜日

大豊作だった里芋も我が家で育てている3種類の里芋の一株からの収穫量はそこそこ。

今年の里芋は大豊作

というのも植え付けた種芋(親芋)の数が多かった。

今日はそんな『赤芽大吉』、『黒軸』、『土垂』3種類の我が家にある里芋の中で一番元気そうなものをそれぞれ1株選んで収穫量チェックをした。 

収穫量をチェックするのは毎年同じカゴだ。

まずは、それぞれの種類の里芋でのこれまでの記録を見てみよう。

こちらは『黒軸』2段

こちらは4年前の収穫で、重さも3.25㎏でこれまでで最重量だ。

こちらは『土垂』で、同じく2段

こちらは、もう5年も前の収穫風景。
茎に対して子芋の付き方が凄く、カゴ2段だった。

『赤芽大吉』の記録は1段と2/3だが、食べれる親芋も合わせると2段を超えた。

こちらは去年育てた芋で今年の1月に収穫したもの。


さて、今年の挑戦は、まずは我が家の里芋の中で主力品種になっている『赤芽大吉』

食べることができる親芋も一緒に計測して1段ちょっと

予想より少なかったが、子芋の大きさは大きい。

そして、数年前までは我が家の主力品種だった『黒軸』


こちらは子芋だけでカゴ1段丁度、量的にはまずまずだがやや小ぶり。

最後は『土垂』だ。
一つの茎に付いている子芋の数は多いが、記録を作った時には遠く及ばない。
カゴに子芋をいれてみると、1段弱だった。


ということで、全体的には大豊作の里芋だが、夏の台風の影響があったようで1株からの収穫では記録作りには程遠い結果だった。
それでも今日もたくさんの里芋を収穫して帰った。
畑に残している多くの里芋には近いうちに土を掛けて3月頃まで保存するつもりだ。
親芋の保存も今年は土の中だけでおこなっている。

里芋は部屋の中では極寒の時期の保存ができない。
昨年うまくいった土の中での保存を、今年は親芋にも子芋にもやろうと思っている。
大好きな里芋を、来年少しでも長い期間食べれて、種芋としての親芋がまたうまく保存できると嬉しい。

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