2020年12月24日木曜日

ヤーコンに30cmの芋出現。ディルを収穫開始。

 ヤーコンはここ数年25㎝を超える大きさの芋が収穫出来なかった。

今年は夏の時期台風の強風に耐えて、秋からは好天気に恵まれたのでこれまでに収穫した芋の出来はかなりよく、20cmクラスの芋はたくさん収穫出来ていたのだが、今日は本当に久しぶりに30cmの芋に出会うことが出来た。

重さは900gだった。


今日は久しぶりの雨で、多くの野菜は喜んでいたが、冷たい雨がしっかり地面に浸み込むと、ヤーコン芋が腐れるのではと心配になった。
ヤーコン芋の株では茎葉が枯れてきたが、まだ半分も収穫出来ていない。
残した多くの芋がこの雨で腐れてしまうのは心外だ。

で、数株を掘り起こしてみたのだが、ヤーコン芋がある所にはまだ水は達していなかった。


そこで、今日収穫したヤーコン芋がこちら。
この中で一番大きな芋が最初の写真だ。

こんな豊作のヤーコン芋、お裾分けもしているが、とてもまだまだ収穫しきれない。
今日見た感じでは、1月に入っても残した芋が腐れることはなさそうだ。
今季はこれからも30㎝クラスの芋がいくつか収穫できるかもしれないので、とても楽しみだ。


ところで、フェンネルの茎元は間引き菜の収穫も終わり、最近では結構太い株元も収穫出来ているのだが、ディルの方はかなり前に間引き菜を収穫してからは収穫していなかった。
今日見てみると、種をバラ蒔きし、場引きした畝に残した苗は寒さで茶変したものが多かったが、小さな苗を移植していた畝で苗は順調に大きくなり収穫可能な状態になっていた。
こちらが小さな苗を移植していた畝。
数週間前までは種をバラ蒔きした元桶の畝で間引き後残っている苗に負けていた。
だが、ここにきて形勢逆転、こちらの苗の方が大きく育ってきている。
近づいて見るとこんな感じ。
一つの苗から数本の葉が収穫できる状態になっていた。
まだ小さな苗だが、4月には1mくらいの高さになり、5月初めにはきれいな花が咲くはずだ。

そして、こちらが今日収穫したディルの葉。
とてもいい香りの葉が、これから4月終わりまで収穫出来ると思うと嬉しい。

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