2022年12月6日火曜日

新天地段々畑周囲の笹竹を1mの高さで切り揃え翌年の根茎の枯れを期待。9月終わりに種まきしたインゲンの収穫開始。

 9月29日に一の段と二の段の間の斜面種まきしていたインゲンが収穫できるようになった。

今日さっそく天ぷらにして食べたがスジもなく美味しかった。
一と二の段の間の斜面とはここのこと。
手前に聖護院大根、その向こうに今日収穫したインゲン、その奥にはフェンネルを育てている。

インゲンの苗はこんな感じで育っている。
一と二の段の間のスペースの土の感じがよても良かったので、野菜をこの場所で育てたくなり、バラ蒔きして芽が出ていた聖護院大根を9月中旬にここに移植した。
移殖した後は、元気いっぱいに育った。
11月に入るとこれまで我が家で収穫した聖護院大根の中でも最大級のものも採れ始めた。


そこで、時期的には遅過ぎるかもしれないが9月の終わりに大量にあったインゲンの種の一部を一と二の段の間の斜面にバラ蒔きしておいたのだ。
一昨年に種をゲットし、これまで数回色々な場所に種まきして収穫した。
今回種まきした場所では、これまででも一番いい感じで実を付けている。
寒くなってきたので、いつ頃まで収穫が出来るのか分からないが、まだ寒さでインゲンの苗が弱る感じは全くない。
で、今しばらくは収穫を続けることが出来そうだ。


ところで、新天地段々畑の内部にある笹竹は、見えるものは地上すれすれで切ったり、掘り起こせる根茎は掘り起こしたりしているのだが、段々畑の周囲にはまだ笹竹がいっぱいだ。
段々畑の外側の一部は市が持っている小径。
その小径と新天地の間にはイノシシ侵入予防のネットを張っているがその外側は笹竹が並ぶ。
また、段々畑の外側の一部は糸島市の道路に面した急斜面。
ここにはイノシシも上がれそうもないのだが、やはり笹竹がいっぱい。

こんな笹竹を放置しているとまた来春には段々畑の方に笹竹が侵入してくるに違いない。
笹竹の侵入予防に30㎝程の溝を掘ることも予定しているが、この作業には大変な労力を要する。
まずは簡単な対処法として、今日はこんな笹竹を1mの高さに切りそろえた。
今の時期にこの高さで切ると来春この枝に栄養を送ろうとして、地面の下の根茎が疲れるとのこと。
そして、うまくいくと根茎が枯れて笹竹の侵入を防げるかもしれないのだ。

しぶとい笹竹がそんなに簡単に根絶できるとは思えないのだが、段々畑の方に根茎が侵入するのを少しでも予防出来たらと思って、まずは色々な方が推奨されているこの方法をやってみた。

0 件のコメント:

コメントを投稿