嬉しい秋ジャガ（デストロイヤー）の初収穫はイノシシの荒らされた新天地四の段の一部から。

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 我が家ではたくさんの種類の野菜を育てているが、そのなかで最も中心になるのがジャガイモ（デストロイヤー）だ。

年２回種芋を植えるので、一年中切らさずに食べることが出来、且とても美味しい。

今日はそんな秋植えのデストロイヤーの初収穫。

この初収穫した芋はイノシシ被害に逢った新天地での収穫なのでなおさら嬉しい。

デストロイヤーが新天地で順調に育つかどうかはとても気になっていた。

今季はイノシシに畝を掘り起こされたりしたので、なおさらだ。

こちらが１１月初めにイノシシに荒らされた畝。

無理だと思いながら掘り返された苗を植え直したりした。

その畝では今ではそんな苗が雑草の間からチラホラ見えている。
見るからに、ほとんど収穫が望めそうにない畝だ。

それでも、デストロイヤーの初収穫はこの畝からまずおこなうことにした。

１１月初めという遅い時期に植え直した苗は貧弱で出来ていた芋も２ｃｍほど。

中にはイノシシに掘り返されていなっかった苗もあったようで、そんなところからは５㎝近い芋が出来ていた。

全く出来ていないかと危惧したが、数回分の料理に使える量が収穫出来たので満足だ。

この四の段には、あと３列の畝が残っている。
どの畝も今日収穫した畝よりはいい苗が残っているので、これからの収穫に期待だ。

さらに第１菜園には、数は少ないがいい感じで苗が育っているし、第２菜園には種芋は植えなかったが、自然発生苗が１０株くらいはあった。

この秋はイノシシ被害で苦難のデストロイヤー栽培になったが、何とかこれから半年食べる芋と１～３月に植える種芋が確保できればうれしい。