2022年12月15日木曜日

八朔の収穫が増えてきた。2年前木が弱って以前のような収穫は出来ていないが去年より元気が出てきたみたいだ。

こちらの八朔の木は、まだ老木というわけではないのだが、2年前から若干弱っている感じで、早めに落ちた実も多かった。
ただ、成っている実の数は以前に負けないくらいに多い。

味に関しては、我が家のミカン類の中で一番好きだ。
確かに剪定もしているが、枝がスカスカした感じだ。

ちなみに、大収穫だった4年前の同じ時期のこの木の写真を出してみた。
この頃はカイガラムシが大量に付いてスス病もひどかったが、今より木は元気な感じだった。
その後の剪定が、木にはきつかったのだろうか?
この4年前の時に収穫した実はこんな感じでススに汚れているものが多かった。
大きさは500g超えの実がかなりあったようだ。
3年前もまだ木は元気だった。

ただ、2年前の12月にこんな感じだった木を翌年1月に剪定した。
この頃までは枝葉は元気そうに見えた。
それが、剪定後葉が少し反り繰り返った。
この頃は、スス病対策にマシン油散布もしたのでどちらが気に堪えたのかは分からない。

すると昨年は、大幅に実の収穫が減った
スス病は減ったが、400gを超える大きさの実がごく僅かだった。
剪定後、思ったほど木は回復しなかったのだ。

そして、今年の木も以前のような元気さはまだないのだが、収穫した実はやはりすす病は少なくきれい。
大きさも以前の大きさには及ばないが400gを超えるものは昨年よりは増えたように思う。

今日は全体の1/4ほどの収穫でこれだけあれば上等だ。
大きくきれいなものから収穫したつもりだ。
今日収穫した実で一番大きな実の重さを計ってみると482g

恐らくこの実が今期の最重量になるのではと思っている。

大好きな八朔なので、来期は木にもう少し元気を出してもらって、今のようなきれいな実で且つ500g超えの実がいくつも採れるようになってほしい。

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