2022年12月28日水曜日

2022年の菜園&果樹園を振り返って。

早いもので、今年も終わろうとしている。

今年の一番の出来事は新天地をゲットしたことだったが、これから進める新天地の開発の手助けになってくれるのが、ユンボ

クボタのマイクロユンボ『U10』
そして、チェーンソーだ。


そんな私の夢をかなえようと昨年のこの時期に下見をしていたこの土地。
真中やや右寄りにシュロの木が見えるが、その左側は以前段々畑だったようだ。
木々の下には笹竹がいっぱいで、シュロの木の周囲も笹竹に覆われているのが分かる。
そのシュロの木より右側はもっとしっかりした木が生い茂る山地だ。
昨年のこの時期は足も踏み入れ出来ないような場所だった。
今では一応写真に写っている範囲はチェックを終えた。

この夏にこの土地をゲットして、その後は少しずつ少しづつ開拓を進めている。
ここは一の段と呼んでいる一番開けていた場所。
段々畑は五の段まであり、少しは開拓し畑にしたが本格的には来年から手を入れることになる。

そんな場所の畝作りには、昨年ゲットしたミニ耕うん機『こまめ君』も活躍している。

この秋、二の段からは、葉野菜が収穫出来るようになった。
昨日は年内の最終収穫としてブロッコリーを収穫した。
ここには色々な木があり、栗や柿の収穫も出来たが、晩秋の紅葉もなかなかきれいだった。

ただ、段々畑四の段に作ったジャガイモの畝やアーティチョークの畝は、さっそくイノシシ被害の洗礼にあった。

トタンや防獣の網柵や柵の近く地面にノリ網を置いたりして、イノシシ予防策を取っている。
ここ2カ月は、イノシシ被害は無くなっている。

というようなことで、今年は菜園を移動するのが大きな仕事になって、野菜作りは若干手薄になった。
で、例年の年末より手短に今年頑張ってくれた野菜や果樹を紹介しておこう。

こちらは、種をバラ蒔きして間引き収穫していたロメインレタス
ロメインレタスは、我が家のレタス類の中心だ。

今年も白や緑の短寸キュウリは十二分に収穫出来た。

ナスも、今年は種蒔きして育てた苗だけで賄うことが出来た。

イタリアントマトは、今年も文句ない出来だった。

昨年に続いて、今年も小玉スイカが収穫出来た。

年2回収穫のデストロイヤーは初夏のみまずまずの出来。

サツマイモはまずまずだった。
ヤーコンは豊作だった。

カボチャは相変わらず色々なタイプのものが収穫出来た。

ズッキーニは丸型が主流になった。

四角豆はイマイチの出来できれいなものが少なかった。

トウモロコシは頑張った割には今一つの出来だった。

タマネギはまずまずだったが、後半には病気のものも多く出た。

ニンニクは、一応満足な収穫量だった。

アーティチョークはこれまででも最高に近い出来だったと思う。
種採りも十二分に出来、秋に種まきした苗はもう新天地に育っている。

Beetrootは初めて土嚢袋で育てたが、問題なく育った。

ラッキョウは丁度いい収穫量だった。

野菜作りとは関係ないが、今年はクロメンガタスズメの羽化に成功した。

背中に付いているドクロ顔はしっかり眺めさせてもらった。


果樹の方では、、ミカン類が概ね順調で、晩白柚は大豊作で、2.6kgの大きなものも収穫出来た。

富有柿も豊作。

渋柿では十分量の干し柿を作り、美味しく出来満足だった。

新天地ではも収穫出来た。

イチジクは相変わらず大豊作。

数は少ないが今年はオリーブを2年ぶりに収穫、塩漬けにして美味しかった。


さて、新天地には多くの椿の木があるのだが、今蕾が開こうとしているものもある。
来年はどんな椿の花が咲くのかとても楽しみだし、新天地全体がどんな風になっていくのかもとても楽しみだ。
地上に顔を出していた笹竹は極力片付けたが、根茎はまだしっかり残っている。
来年はユンボやツルハシが今年以上に活躍しそうだ。

コロナやウクライナ問題などで嫌なことが続いてきたが、年が変わってそんな流れもいい方向に変わってくれればと願っている。

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