2022年12月19日月曜日

フェンネルは宿年株の株元を収穫開始。ディルはこの時期収穫できる大きさに育たなかったので、土嚢袋や畝にプランター苗を移植。モロヘイヤの種を収穫。

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秋の初めに種まきをするフェンネルはこの時期に美味しい間引き菜の株元を収穫出来ることが多いのだが、今年は種蒔き後の発芽に失敗
こちらは、2年前のこの時期に収穫していたフェンネルの間引き菜
この後1~2月頃には大きな株元が収穫出来た。
仕方なく今年は宿年株の株元を収穫だ。
2年前のこの時期の間引き菜にも負けるくらいの痩せた株元だ。
そこで、通常のフェンネルの株元と、今日収穫した宿年株の株元の食べ比べ。
写真上はイタリアから送られてきた通常のフェンネルの株元の最後の一切れ。
あっさり味でとても美味しかった。
下は今日収穫した宿年株の株元で、細く黄緑色で香りは強めで若干繊維が強かった。



一方、よく似た香辛野菜ディルもこの時期から収穫が出来ることが多かったのだが、今年はプランターに種を蒔いたためか苗がまだ小さくて収穫出来ない。
こちらは2年前の12月の写真だが、ディルもこの頃から収穫が始まるのが常だ。

で、こちらは育ちが遅いプランターのディルの苗。
苗の成長は悪いが、種はバラ蒔きしているので小さな苗がたくさん出ている。
そんな小さな苗を、今日は畝と土嚢袋に移植しておいた。
こちらは畝に移植した苗。
こんな感じで3個の土嚢袋に小さな苗を植え付けた。

ナスの苗を引き抜いた小さな畝にも4本のディルを移植した。
まだ小さな苗だが、あと3週間もすれば少しづつ収穫出来るのではと思っている。

 ところで、夏の葉野菜の中心だったモロヘイヤの苗には鞘が茶色くなり、触ると簡単にはじける状態。

今日はこんな鞘から種採り。
種採りするために触っただけで、鞘がはじけている。
で、来春種まきする分は1分程で収穫終了だ。
来年もプランターにこんな種を蒔き、元気のいい苗を選んで畝に移植するつもりだ。

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