2013年3月22日金曜日

里芋の植え付け。今年の種芋も親芋を逆さ植えしたものが中心

さて、昨年予想以上にうまく行った里芋の栽培。

今年はその余勢を買って1畝全てが里芋だ。
植えるスペースとしては昨年の倍くらいになる。
果たして収穫も倍になるかどうかがお楽しみ?だ。

昨年は里芋の種芋は、親芋を逆さ植えする方法を使ってうまくいったので、今年も同じやり方中心にやってみることにした。

用意した種芋は下のような14個だ。
1)親芋1個丸ごと逆さ植え    4個
2)親芋1個丸ごと順方向植え   4個
3)親芋2分割逆さ植え      2個
4)親芋4分割逆さ植え      4個

まずは畝だ。
里芋を育てるには最低1m以上の畝幅があるとよいとのことだ。
ネットで見つけた収穫名人は1m80cmの広い畝で里芋を作っていた。
我が家の畑ではそこまでのスペースを確保することは出来ない。
下に見える畝を少し幅を広げて使うことにした。
これは準備前の畝。畝幅約70cmだ。
何とか10cmは広く出来そうだ
そこで、ある程度耕して種芋を置いてみた。
植える芋の間隔は50cm弱になりそうだ。
畝幅、植える間隔ともに昨年と同様だ。
これは、耕して土を入れ、畝幅80cmにしたところに畝に芋を置いているところ。
芋の間隔は50cm弱だ。
さて、植える種芋の紹介だ。

写真下の左手に見えるの1個は、親芋1個を丸ごと逆さ植えにしたもの。
写真下の右手に見えている2個は、親芋を2分割したものを逆さ植えにしたもの
左の1個は切らずに逆さ植え、右の2個は2分割して逆さ植え。
向こうの畝に見えるのはジャンボニンニク
次の写真に見えるのは、親芋を4分割して逆さ植えにしたもの。
これだけ小さくして、果たして分割してないものと同じように育つかどうか楽しみだ。
4分割すると1個1個の大きさは通常の種芋と同じくらいの大きさになる。
向こうに見えるはやっと巻いてきた紫キャベツ。
続いて下の写真の3個は、親芋1個を丸ごと逆さ植えにしたものだが、最初の1個より親芋の大きさがかなり小さいものを使っている。
種芋の大きさが小さいことで、やはり育ちや収穫に差が出るだろうか?
この3個は親芋1個を丸ごと逆さ植え。最初の写真のものより親芋の大きさがかなり小さい。
そしてこの下の写真の4個は、親芋1個丸ごと順方向植えしたもの。
この4個は1個そのまま順方向植え。やはり1個1個の親芋の大きさは小さいものを用いた。
実際の植え込みでは、種芋の上と下、まわりにミミズ堆肥と牛糞堆肥を十分に施した。
ミミズ堆肥と牛糞堆肥を十分植える場所に施した。

植え終わるとこんな感じ。
芽が出てきたときに土寄せすると狭い畝がさらに狭くなるので、土寄せの代わりに他の場所から土を運んで足そうと思っている。
そのためマルチは張らないようにした。

ということで、今年も里芋の成長&収穫はとても楽しみなのだ。

さて、今日は福岡管区気象台が早くも福岡地区の桜の満開宣言をした。
下の写真は、小さな川とお似合いの、通勤途中の小さな桜の木。











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