2014年9月25日木曜日

ツクネ芋。葉はしっかり茂っているが、根元を見る限り細い。さらに芋虫も出現。今年も去年と同じ結果になるだろうか?

去年のツクネ芋は、葉っぱが凄く茂っていたのに収穫出来た芋は小さかった。

さあ、今年はどうなるのだろうか
今年も先日ツクネ芋の葉に覆い被さっていた冬瓜の蔓葉を取り払ったら、それなりの葉が茂っていた。ここまでは一応合格だろう。
冬瓜の蔓葉が取り除かれ、ツクネ芋がしっかり元気になっているように見えた。

この葉の状態だけ見ると、今年こそは立派な芋が出来ていてもいいように思える。

しかし、根元を見てちょっと愕然とした。
蔓の根元の部分が細いのだ。
こんな細い蔓の根元では大きな芋が出来るわけがない。
収穫までの2ヶ月余りで、もう少し太い茎になってもらいたい。


そして、今日ツクネ芋の支柱部分を見てみたら、その中央付近の数本だけがえらくやせ細り、葉が落ち、支柱が丸見えになっていた。
これは明らかに何か異変が起こっている。
近づいて見てみた。
かなりの葉っぱが無くなっている。
これはヤバい!
蔓は痩せ、葉が落ちている。

どうやら、こいつが犯人だ。
こんな大きな芋虫を発見。
長さ9cmくらいある巨大な芋虫。丸々と太っている。

どうやら、この芋虫にはかなり強力に葉を食べられていたようだ。
この芋虫には観察小屋に入ってもらい、他に芋虫が居ないか注意深く見回った。
今のところ、他には芋虫はいないようだ。

ツクネ芋の収穫は11月末から12月の初めの予定で、まだ2ヶ月ちょっと時間はある。
先日は、少しでも栄養を与えようと、根元に雑草コンポストの土を掛けておいた。

しかし、やはり去年のこともあり、ここから大きな芋を作ってくれるかどうかはまだ不安が残る。
何とか、これまでの冬瓜や芋虫による迫害に屈せず芋を太らせてほしいものだ。
熱いご飯にツクネ芋のとろろ、今から楽しみでならない。

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