2015年4月21日火曜日

寿命実験第2弾の17ヶ月半目、先月まで生存率100%のシマミミズ君に大異変。10匹がひん死の重傷(生存率80%)。フェンネルの苗。

種から育てているフェンネル
フェンネルを育てるのは初めてだ。
極々小さな苗を2週程前に畝に移植していたのだが、移植した苗はまだ小さいが皆元気に育っている。
初めてのフェンネルの育苗、今のところは順調?
涼しげな葉形と色が見ているだけでも心地よい。

株元には少し太さが出てきて、少し苗らしくなってきた。
もう少し大きくなったら葉っぱをハーブとして使えるらしい。
うまくいけば球茎を7月くらいに収穫出来るとのことだ。
果たしてこれからどんな風に育っていくだろうか?


さて、これまで全く問題がなかった50匹のシマミミズでおこなっているこの寿命実験第2弾の観察小屋。ついに大異変が起きた

分別したミミズ君の中で、何とか元気と判断したのは下の写真の40匹(生存率80%)
この40匹の中にも何となく、負傷している感じのミミズ君が大勢いた。
本当に元気そうなのは僅か5〜6匹といった感じだ。
 そして、こちらはひん死の重傷のミミズ君
一応このまま観察小屋に戻したが、ここから復活するとはとても思えない。
ちょっと引っ張ると千切れてしまうようなミミズ。
それでもまだ動いているので全く死んでいるわけではないようだ。
 こんな悲惨な状況になったのは、やはり中の環境の問題だろう。
ウェットで若干臭い。嫌気性発酵が起こったに違いない。
ウェットな環境だが卵胞はたくさんあった。
つい最近までは中の環境も問題なくミミズ君も元気でいたに違いない。
逆にもう少し発見が遅れたらほぼ全滅状態になっていたかもしれない。

新しい餌は、解凍梅とミズナを少なめに与えて、ココ繊維の割合を多めにしておいた。
何とか来月のチェック時に、40匹近くが元気な姿を見せてくれたら嬉しい。

ということで、寿命実験第2弾17ヶ月目は、欲目でみて40匹(生存率80%)とした。
もし、次回までに負傷したミミズが死んでしまったらこの観察小屋は一気に数を減らす可能性がある。
ちょっと恐い次回のチェックとなりそうだ。

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