2015年4月4日土曜日

空豆の倒伏防止用支柱&紐かけ。野バラとワイルドストロベリーの花。

今、果樹園に自生している野バラの花が満開だ。

野バラとイチゴは同じバラ科で、花も葉っぱもそっくりだ。
こちらは先日果樹園の石垣のところに植えたワイルドストロベリーの花
花びらの真ん中が膨らんでいるのが見分け方になりそうだ。
 数十本植えたのだが、全て根付いているようだ。


ワイルドストロベリー、折角植えたのだから、野バラと間違えて抜かないように気を付けよう。



さて、先日空豆にアブラムシが付いていたが、トウガラシスプレー効果で激減した。
次なる空豆の世話“倒伏防止用支柱&紐かけ”だ。

昨日は強風と雨でかなり倒れかけた枝がある。
下手すると根こそぎ折れてしまいそうな感じだ。

このように、空豆は枝が伸びてくると倒れ易い。
ということで “倒伏防止用支柱&紐かけ” が必要になるのだ。

この作業、人それぞれかなりやり方に差があるようだ。
この作業を“躾”と呼んでいる方も居る。

私のやり方は昨年と同じだ。
畝の両サイドに3本づつ竹杭を打ち、そこに紐を張る。
その紐で枝を挟み込み固定するのだ。
後日もう少し高いところでも紐が掛けれるように竹杭は高めで丈夫だ。
昨年同じやり方でうまくいったので、今年もこのやり方でいくことにした。
大きな枝を固定し、まだ大きくなっていない側枝などは元から切り落とした。
こうすると一つの株から4〜5本の枝を残すことになる。
こんな作業中、昨日の強風のためだろうか?
倒れてダメになっている枝も見つけた。

枝が伸びてきたらまた上の方に紐を通して同じように挟み込む予定だ。

あとは5月頃の収穫が楽しみだ。


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