2016年8月23日火曜日

菜園に遊びに来た懐かしのヒラタクワガタ。バジルの花穂を収穫。夏バテ予防はバジルの香りが効いた肉料理で。

懐かしいな〜
こちらは、我が家の菜園に遊びに来た(迷い込んだ)お客さん。
ヒラタクワガタだ。
白いプラスチック容器の中でひっくり返って身動き出来なくなっていた。
手に取って、種取り用のキュウリの上で記念撮影。
大きさを測ってみたら5cmあった。
まずまずの大きさの個体だ

クワガタ採りやクワガタの飼育は、ず〜と前、私の趣味だった。
小麦粉や調味料やタンパク製剤を混ぜて発酵させた自家製のマットを作り、卵から7cm級のクワガタを何度も育てたこともあった。
ヒラタクワガタやノコギリクワガタ採りに関しても、一般の人はクヌギを捜すのだが、クヌギよりもっと良く採れる木を知っていて、子供たちをあちこち連れ回していたのが懐かしい。
クワガタはこの木が大好きだ。
雷山の麓の方には、今もあるかどうかは不明だが、大きなクワガタが採れる穴場もあった。
ところが、菌糸ビンを用いてのクワガタ飼育が流行るようになり、誰でも容易に大きなクワガタを育てれるようになったので、面白みが無くなり、育てるのをやめた。

残念ながら、今の我が家にはヒラタクワガタが住める場所がない。
ただ、イチジクの木がある。
コクワガタならイチジクの木に住み着くことも出来るし、ヒラタクワガタでも実は食べる。
ということで、イチジクの木や根元の土の中でしばらく休んでもらい、元気になって本来居たはずの山の方に飛んでいってもらうことにした。
我が家のイチジクの木の上に移動したクワガタ君。。
ヒラタクワガタ君には悪いが、彼が住める木ではない。
このあと、イチジクの実を根元において与えたら、しっかり食べていた。


さて、昨年作ったバジル花穂での梅酢漬け、肉料理にピッタリだった。
今年もこの時期バジルがたくさんの花穂を付けている。
今年はこんな感じの苗が2本ある。
バジルの葉を秋の時期にまた収穫するためには、この時期、花穂を切って、枝もかなり切り込んでおいた方が良いとのこと。

で、昨日花穂を収穫して帰った。
洗って、枝からは菜穂をこさぎ取り、乾かした。
天気がいいのですぐ乾く。
今年は梅酢漬け2瓶と、オリーブオイル漬け1瓶、それにネットのレシピで見つけた、味噌と酒を合わせたものに花穂を混ぜ込んだものを少し作ってみた。
昨年より花穂の量がかなり多かったのだ。
どれも肉料理に合うはずだ。
夏バテしそうなこの頃、バジルの香りの効いた肉料理で乗り切ろう。

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