2016年8月8日月曜日

キクイモの一番花。この暑さと水不足で弱っている野菜たち。寿命実験第4弾、32ヶ月目は21匹のまま。

キクイモの花が咲き乱れる頃、私は花ガラを摘んでキクイモ花茶を作る。
時期的には9月の中旬頃の話だ。
で、この時期のキクイモには特に目をくれることもなかったのだが、空高く見上げると一番花が咲いていた
この暑い中、3mを超える高さに成長しているキクイモ。
その先端に一番花を見つけた。
へ〜、こんな時期から咲き始めるんだ。

この背の高いキクイモに囲まれた場所は、この暑い時期でも若干日陰になる場所が出来る。
そこに7月にデストロイヤーの種芋を植えていた。
秋ジャガとして、デストロイヤーの種芋を植えるのは8月末から9月の初めの予定で、7月に植えたのは試験的な試みだった。
昨夏収穫した芋の食べ残しを保存中、小さな芋から芽がどんどん伸びて、芋がシワシワになったため、これからのことも思い、実験的に植えてみたのだった。
植えた芋からは、8割方芽が出て、そのまま順調に育つかと期待を寄せていたのだが。。。
ここに来て、育ちかけていた芽はほとんど萎れてしまった
葉は萎れ、茎の部分だけが残っている。
やはり、この暑さと水不足にはかなわなかったようだ。

暑さと水不足に負けたと言えば、アーティチョークのいくつかの苗が枯れた。
茎葉が立ち枯れてしまったアーティチョーク。
まだ苗は数本生き残ってはいるが、かなり大ピンチだ
袋栽培のゴボウもかなりピンチだ。
元気だった葉は袋の外側に枯れて垂れている。

そして、トマトも多くの苗が急に弱ってしまった。
あるものは、茎葉は枯れても実は残り、
枯れた茎葉に熟れた小さなトマト。
あるものは、落ちてしまい、
この時期収穫出来ず、こんな感じで落ちてしまう実が多い。
また、あるものは実が青いまま、茎葉が枯れてしまっている。
さすがに、こんな実は食べれないだろう。

もちろん、全ての野菜がこの暑さと水不足に参っている訳ではない。
ゴーヤや冬瓜、オクラは、元気いっぱいで今が収穫の真っ最中だ。
ナスやピーマン、シシトウもまだまだ頑張っている。


さて、こちらは50匹で始めた寿命実験第4弾32ヶ月目
最近暑さのため。環境悪化している観察小屋が多い中、この観察小屋の環境は上等だった。
今回もミミズ君は21匹のまま。
ミミズ君は21匹(生存率42%)
まずは、3年、そして4年と寿命を伸ばして貰いたい。
今回の餌はジャガイモ、トマト、オクラなど。
ココ繊維はかなり乾燥気味のものを入れている。

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