2018年1月19日金曜日

デストロイヤーの今期最終収穫。初めてこの時期まで収穫を遅らせたがその影響は?

なぜだろう?
デストロイヤーの収穫は楽しくて仕方ない。
最初に種芋を分けて下さったおじいちゃんが、とても素敵な人だったのもあるのかもしれない。
そのおじいちゃんに頂いたデストロイヤーは16cmもある巨大なもので、その顔つきも凄かった。
私は、まだ一度もそんな大きさのデストロイヤーを育てたことはないが、いつの日かそんな芋をみたいと夢見ている。

さて、今期の残ったのはこの1畝。
以前収穫した、全く同じサイズの畝が両隣にある。
右の畝は12月中旬、左の畝は1月4日に収穫した。
これらの畝の収穫状況と比較してみることになる。
もう、とっくの昔に地上部は枯れてしまっていたのだが、少しでも芋を大きくして収穫したかったので、土を掛けて防寒して今日まで放置していた。
ここ数年、この時期のデストロイヤーの最終収穫は1月10日前後に終えていたので、今期が、これまでで最終収穫日が一番遅いことになる。

果たして、どのくらいの芋がとれるだろうか?
また、この時期まで置いていて寒さで腐れている芋はあるだろうか?
芋の大きさは期待通り大きくなっているだろうか?
さて、収穫できた芋は、量的には十二分。
短い畝でこれだけ採れれば上等だ。
同じサイズの両隣の畝からの収穫と比べ収穫量は一番多い
この寒い時期になると、さすがに種芋は腐れていた。
収穫した芋に、こんな感じで腐れたものがほとんどなかったのは嬉しかった。
こんな傷みかけの芋がごく僅かあったが、夏に遅めに収穫する芋に比べたら全く問題ない。
こんな芋はすぐ腐れるので、早めに料理してもらうことになる。
大きさ的には、前回14cmの芋が収穫できていたので同じクラスの芋の収穫を期待したが、12cmを超える芋はなかった
それでも、8cm〜12cmくらいの芋はいっぱいあった。
こちらは7〜12cmの芋たち。
これまでの収穫で、圧倒的に多かった5cm以下の小さな芋が、今回はほとんどなかったのは、やはりこの時期まで収穫を待ったためだろう。
収穫した芋の中で、小さな芋たち。
それでも5cm以上あるものが多い。

ということで、秋ジャガの収穫は可能ならばこの時期まで待った方が収穫量が多くなることが分かった。
もちろん、11月に入ったら新じゃがが食べたいし、お裾分けもしたいので、すべての芋の収穫をこの時期まで待つわけにはいかないのだが。。。

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