2018年9月18日火曜日

ディルの畝は、これからは間引きと雑草抜きをしながら見ていくことになりそうだ。

こちらは秋ウコンの花
毎年どんどん増えていたウコンは、今年冬越しに失敗してかなり苗の数を減らした。
春ウコンの花は見れなかったのだが、苗は元気に育ち秋ウコンは元気に花をつけた。


さて、ディルは大好きで、清楚な黄色い花を眺めるのもいいし、いい香りの葉を料理に使うのもいいし、種も香辛料として利用できる。
また、種が出来る頃には、益虫のテントウムシが産卵&増殖してくれるのも嬉しい。
で、今年はディルの種を大量に収穫していた。
大部分は香辛料として使っていくつもりなのだが、一部は種まきにも使う。

3週間ほど前だったろうか?
毎年ディルを育てていた袋型プランターに、収穫しなかった種をそのままばら撒いていたら、そこにすぐ沢山の芽が出ていた。
こちらは3週間前の袋型プランター。
ここでは少しづつ芽を間引きして最終的に3〜4本残そうなんて思っていた。
ところが、このあと水やりをサボったためだろうか?
それとも、苗を育てるのには少し早すぎたのか?
これらの小さな苗は完全に姿を消していた

一方、これからディルを育てる予定の畝は、この春多くのディルが育ったのと同じ畝だ。
3週間ほど前、プランターの芽が枯れた時、そんな畝の方も見に行った。
こちらでは、こぼれ種からの発芽が見られると思ったのだが、そんな姿はなかった
ここにも自然落下した種はたくさんあったはずなのだが。。
恐らく、早く芽が出て、その後夏の暑さで枯れてしまったに違いない。

やはり、ディルの種まきは、例年通り9月に入ってからでないとダメなようだ。
去年はこの畝では9月初めに種をバラ蒔きした後、10月中旬に大きくなった苗を10数本選び出し、同じ畝に植え替えた。
そして、それらの苗が文句なしの成長を見せてくれた。

そこで、今年も2週間ほど前にディルを育てる予定の畝を周りの雑草を片付けて畝を平らにし、そこに、10日ほど前にまずは種をバラ蒔きしていた。
ただ、今日見てみると、その時の種の蒔き方が悪かったようで、畝から外れてたくさんの芽が出たり、1箇所にかたまって発芽したりしていた。
こんなにかたまって芽が出るのは、嬉しくない。
どうやら、種をたくさん蒔きすぎたのかもしれない。
これからの苗の育て方は、去年のようにかなり苗が大きく育った後に、去年と同じサイズの畝にバランスよく移植してもいいのかもしれない。
ただ、テントウムシが増えるのが大きな魅力で、去年より少し多くの苗を育てたいと思った。
そこで、今日は畝幅を少し広げた
そして、広げた部分には元気そうな苗を移植した。
本葉が少し出ているような元気な苗を、畝を広げた部分に移植した。
これらの苗も大きくなれば、少しは間引きが必要になるだろう。
そして下の写真が、少しサイズアップしたディルの畝だ。
この広さなら、40本近い苗が育てれるのではないだろうか?
今年はここで大きく育った苗を再移植するのではなく、間引きと雑草抜きを気が向いたときにしながら、等間隔に大きめの苗を残せればいいと思っている。
右側の2〜30cmほど黒っぽく見える部分が、今日広げた畝だ。
これから、どんなディルの畝になるのかがとても楽しみだ。
まずは、10月に入ったら1回目の間引きをしようと思っている。

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