2018年9月25日火曜日

今年はストロベリータワーとワイルドストロベリータワー両方を設置。台風24号はどう進む?

イチゴ農家の方の話によると、この時期はハウスの中でイチゴの苗の植え付けが忙しいらしい。

我が家でこれまで育ててきたイチゴは、これまでワイルドストロベリーのみ。
こちらは今年5月の収穫時の写真だが、実はとても小さい。
で、残念ながらこれまでジャムを作るほどの収穫は一度も出来なかった。
それでも、つまみ食いをするにはちょうど良かった。
このワイルドストロベリー、畑の隅にも自生しているのだが、去年の初夏にはタワーに苗を植えつけて育てていた。
一時的に苗は弱って激減したが、この春から復活して、5月以降はお茶にする葉の収穫や実のつまみ食いが出来ていた。
こちらは今年5月の4段のストロベリータワーの写真。
6〜7月までは元気に育っていた。
ところが、このストロベリータワーは、真夏の時期の管理が悪かったみたいで、今ではこんな感じ。
残念ながら、ここで育っていた苗は全て枯れてしまった。
それでも、菜園の隅にはワイルドストロベリーが今も自生している。
こんな苗を数本タワーの方に移植した。
で、数本移植した後のタワーはこんな感じになった。
農家の方が、今に時期に苗の植え付けをするのだから、移植時期はいいはずだ。
移植した苗が根付いてくれたら、来年もまた楽しみだ。


ところで、これまで通常のイチゴの栽培を敬遠していたのは、苗や実が虫にやられるだろうと思っていたから。
我が家にはハウスはないし、もちろん農薬は使わない。
うまく育てれる自信はないのだが、一度は通常のイチゴも育ててみたいと思っていたので、昨日苗を買って帰った
福岡県で多く栽培されている『とよのかイチゴ』という品種だ。
これら4本あった苗を、3段のストロベリータワーに植え付けた。
上部に3苗、サイドに1苗植え付けた。
ワイルドストロベリーを以前植えて失敗したサイドの植え付けがうまくいくかを、若干心配はしている。
こちらはサイドに植え付けた、とよのかイチゴの1苗。
もし、この3段のタワーで美味しいイチゴが収穫できるようだったら、毎年育てることになるのだが。。
来年は、3段、4段の二つのタワーのストロベリーがどんな風に育つのか楽しみに見ていくことになりそうだ。


さて、台風24号が九州のはるか南でどちらに進もうか迷っているようだ。
この時期に台風がやってくると、稲作農家の方にとっては出た穂が傷み大変な被害になる。
私のような家庭菜園をやっている人間にとっても戦々恐々だ。
頭でっかちに成長しているつくね芋の苗。
これまで、ある程度の風には耐えれるように補強はしていた。
だが、台風がこの時期に来るとお手上げになりそうだ。
最近やっと、ある程度復活したヤーコンの苗も、強風にはめっぽう弱い。
ピーマンやナスなどの夏野菜も、台風が来ると実をつけた枝ごと折れることが多い。
自然の力には抗えないのだが、それでもこれからしばらくは、台風情報を細めにチェックしていこう。

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