2019年8月7日水曜日

デストロイヤーを8月に収穫しようとしたが不可。3期作に挑戦する畝でも、この時期の収穫は不可だった。台風で根が露出したヤーコンに土寄せ。

今日の百道の花火大会は明日に順延になったらしい。
もう台風の影響は全くないと思われるのでちょっと残念だ。


さて、これまで8月までデストロイヤーの収穫を遅らせたことは、これまでなかったのだが、今年は収穫する芋が多すぎたこともあり、この時期まで残した芋があった。
また、5月末に収穫した後の畝に芽が出ていた種芋を植えたのだが、そんな苗も残していた。
ただ、そんな苗は今は雑草の陰で見えなくなっていたのだが、この時期に収穫する芋がどんな感じになっているのか見てみることにした。
ここは1〜3月に種芋を植えた場所で、5〜6月に芋を収穫した。
5月末に芋を収穫したところに、芽が出た種芋を植え2期作目に挑戦。
一応、マルチを敷いた状態だったが、おかまいなしに雑草が茂っている。

雑草を抜いて、5月末に種芋を植えた苗が見えてきが、茎はほとんど枯れていた。
茎は細かったので、大きな芋は出来ていないと思われた。
ここから掘り起こした芋は、予想通り若干小さめだったが、もし腐れていたり、芽が出たりしていなかったら、2期作目の収穫はできたと思われる。
しかし、健康そうな表面が紫色の芋はほとんどなく、一部腐れていたり芽や根が出ている芋がほとんどだった。
大きさは5cm前後にはなっていたが、とても食べる気が起こる芋はなかった。
同じ畝でのこの時期での2期作目の収穫は不可だった。
もちろん秋の初めに種芋を植えれば、冬の時期の収穫は問題なくできるだろう。

そして、畝に残していたデストロイヤーもかなり掘り起こしてみたが、とても食べる気は起こらなかった。
こちらはある程度の大きさに達していたが、ほとんどの芋から芽と根が出ていた
もちろん腐っていた芋もたくさんあった。

で、すべての芋を掘り起こすことは諦め、芽と根が出て腐れていない芋は、再度深めに植え直しておいた。
秋に芽を出してくれたら、秋ジャガとして種芋を移植してそのまま育てる予定だ。
掘りかえさなかったところからも、秋に芽が出てくる芋もあるかもしれない。
そんな芽を見つけたら、掘り起こして秋ジャガとして植え直そう。


ところで、ところで台風5号に伴う強風で傾いていたヤーコンの株元を見てみると、根がむき出しになっているところがが何箇所かあった。
このまま根が露出したままにしていたら、苗が枯れる可能性がある。
そんな場所にはしっかり土寄せをしておいた。
早期に対処したので、倒れた苗も何とか持ちこたえてくれると思っている。

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