2019年8月9日金曜日

例年より遅れて四角豆の花が咲き始めた。この時期に芽を出しているディルの自然発生苗はどうしよう?明日から夏季休暇旅行。

明日の福岡地方は37℃まで気温が上昇するらしい。
夕焼けはきれいだが、この時間帯も気温は下がらない。
こちらは蔓野菜が育っている畝。
キュウリ、ツルムラサキ、宇宙芋、ゴーヤ、ユウガオそして四角豆などの苗が育っている。
どの野菜も暑さに強い野菜たちだ。
そんな野菜の中で、この時期に花を咲かせ始めたのが四角豆。
あちこちに小さな可愛い花の姿がある。
この時期に花が咲き始めたということは、収穫は今月の終わり頃からになりそうだ。
例年はこの時期に収穫が始まるのだが今年は苗の成長がかなり遅れたようだ。
収穫がピークを迎えるのも例年の9月の上旬より遅くなるのだろうか?


ところで、8月に入りモリンガの苗が元気に成長を始めている。
高さ50cmくらいになってきたので近いうち支柱でも立てよう。
そんなモリンガを植えている場所のすぐ側に自然発生のディルの苗がたくさん顔を出している。
左端にパラパラ見えるのがディルの自然発生苗
近づいてみるとこんな感じ。

近くに昨年秋からディルを育てていた畝があったので、落ちこぼれた種から芽が出てきたのだ。
実は、去年もこの時期に自然発生苗が出ていたが秋まで元気な状態を保てた苗は全くなかった。
夏の日照りと水不足で全て枯れたのだ。
今年の自然発生苗は、夏の時期水やりを予定しているモリンガの側に出ているので、うまくいけば真夏の時期にもモリンガの水やりのついでに水やりができそうだ。
もし、秋まで自然発生苗が持ちこたえたら、もちろんそんな苗は秋冬しっかり育てていくつもりだ。

もちろん、今年のディルも去年と同じように種は先日収穫していた。
6月中旬に収穫していたディルの種。
容器の下の方には大量の種が沈んでいる。
この種は一部を種まき用、その他を料理用にと思っている。
しかし、昨年も収穫した種を料理用に使ったのはごく一部のみ。
去年と同じように収穫した種の一部は秋に畝にバラ蒔きして、その中で大きく育った苗のみをマルチを張った畝に1本づつ移植して育てる予定にしているが、もしそれらに自然発生苗が加わるようなら育ち方を比較して見ていくことにしよう。


さて、明日からは夏季休暇旅行だ。
と言っても3泊4日の短い旅だが、南の地でのハイキングを予定している。
2年ぶりに大きなトカゲに会えるのが楽しみだ。               

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