2019年8月17日土曜日

秋作のデストロイヤー、今年も種芋を風通しの良い木陰で芽出しさせ、それらを9月中旬に畝に移植しよう。

デストロイヤーの秋作、種芋を植える時期がなかなか難しい
この時期に畝に植えると、多くが暑さで腐ってしまう。
かと言って、9月中旬に種芋を植えると収穫できる芋が小さくなる。
さらに、それまで取り置いておく種芋が植え付け前に多くが腐ってしまう。

そこで、昨年から始めた方法は、風通しの良い木陰のプランターに種芋を植え芽が出たものを畝に移植した。
この方法が予想以上にうまくいったので、今年も同じやり方をすることにした。
ただし、今年は空いたプランターがないので、種芋を地植えすることにした。

我が家の菜園で、風通しが良い木陰は下の写真にある1箇所。
正面の木々の下は他の場所とかなり温度が違う。
ここ以外は、どこもまだ日中は30度以上の暑さと日照りがしばらく続く。
その木陰になる場所は、近づいてみるとこんなところだ。
木の陰は薄暗い半日陰。
さらに、手前には高く茂ったキクイモがあるので周りの熱を防いでくれる。
昨年使ったプランター数個はこの場所にあるのだが、今はクコの移植苗が育っているので、今年は使えない。
で、今年はこの場所を掘り起こして種芋を植えることにした。
用意した種芋はこちら。
すべての種芋が使える苗になったら、今年の秋ジャガとしては十分な量だ。
まず、容器1個分を並べたのがこちら。
そして、こちらはすべての準備した種芋を並べたところ。
種芋は、少しでも温度が上がらないように、少し厚めに土を被せておいた。
芋の上に20cmは覆土したと思う。
ここから芽が出てくるのは9月10日前後ではないだろうか?
9月中旬になったら、芽と根が十分に出た種芋を本来の畝に移植できるのではと期待している。
今年もこの方法がうまくいくか、とても楽しみにだ。

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