2019年11月13日水曜日

種蒔き時期が分からなかった赤タマネギ、40日前に蒔いた種から今頃芽が出てきた。

育つのを楽しみにしている赤タマネギ
美味しい玉ねぎらしいが、昨年は芽出しに失敗した。
ただ、この種は日本で言うところの、早生種か晩生種かなどが全く分からない
去年は9月に2回種を蒔いたが芽が出なかったので、少なくとも早生種ではなかったのだろう。
そこで、今年は去年より種まき時期を遅らせ、最初の種まきを40日前、次を20日前におこなった。

最初に種まきした場所はここ。
昨年より遅く10月上旬に種を蒔いた。
1週間前に見に行った時には、残念ながらその場所に芽が出る気配はなかった。
1ヶ月間芽が出なかったので、もう芽は出ないのだろうと諦めかけていた矢先、今日見てみるとその畝に変化があった。
遠くから見てもその変化は全く分からない。
近づいてみると、間違いなく芽が出ているのだ。
出てまだ数日と思われるタマネギの芽。
種を筋蒔きしていたので、一列に整然と芽が出ている。
面白いのは、その芽の出方。
タマネギの芽は、折れ曲がった途中の部分を先端にして出てくるのだ。
ある程度出て、本来の先端部分が弾けて上に向かって伸びてくる。
何ともユニークな芽出し風景だ。
40日前に蒔いた種から芽が出たということは、もっと遅く蒔いた種からもこの時期に芽が出るのではないだろうか?
そこで、20日前に種まきした第2陣の方にも芽が出ているだろうと、見に行った。
ディルの畝の側にの小さなスペースに20日前に第2陣の種蒔きをしていた。
注意して見てみたのだが、残念ながらこちらにはまだ芽が見えなかった。
今見えるのは小さな雑草だけ。
しかし、1週間もすればここにも芽が見えてくるのではないだろうか?

出た芽が、苗として全て使えるようになるのなら、今後追加の種まきは全く不要だ。
ただ、この赤タマネギの種まきの最適期がいつなのかを確かめたかったので、今日第3陣の種まきをしておいた。
サツマイモの収穫後に、1列のみ筋蒔きしておいた。
今が種蒔き適期なら10日ほどで芽が出てくると思われるのだが。。
もし今日の種蒔きですぐ芽が出ても、今年の種まきは今回でやめよう。
来年用に種を残しておきたいのだ。
そして来年の種蒔きは、今年の芽出し状況から一番いいと思える時期にやろうと思っている。

とにかく、今年も芽出しに失敗するのかと心配していた赤タマネギの芽出しがうまくいったのは嬉しい。

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