2019年11月12日火曜日

株分け3週目で枯れるサインが見えないアーティチョークはもう大丈夫?

こちらはナスの花
こちらの苗では今の時期に多くの花が咲いている。
そしてこのナスの苗ではこんな感じで実をつけている。
ユニークな色形のナスだ。
実はかなり硬くて、評判はよくない。

さて、アーティチョークの株分けは以前失敗していたので、今回は恐る恐るおこなった。
株分けをしたのは10月21日
こちらはその時点で一番大きく育っていた株

こちらが、その時掘り起こし、5分割した株。
元気なだけあって、根は長く伸びていたが、掘り起こす時に一部は切り落とした。
一つの株を、小さな5株に株分けした。

そして、元々あった場所を含めて2箇所に株分けした。
植え付けて3週間が経ったので、それらの株を確かめに行った。

ここは元々大きな株があった場所。
ここには2株を植えた。
外側の葉は枯れたようだが内側に見える葉は元気だ。
どうやら大丈夫だと思われる。

もう1箇所には3本の株を植えていた。
こちらの3株も、外側の葉は枯れたが内側は元気だ。

移植した株が、3週間経っても内側が皆元気だったのは生着した証拠だろう。
今回の株分けはどうやら成功したと言えそうだ。

ところで、アーティチョークのメインの植え場所にも幾つかの株を株分け移植していたが、1株だけは株分けしなかったのは、株分けが失敗するのが怖くて残していた株。
以前は No2だったこの株は、株分けを逃れて今は No1になった。
3週間前よりかなり大きく成長している。

そしてメインの植え付け場所には、株分けを何カ所もおこなったが、今のところ枯れた株はない。
こちらは、左奥にNo1になった株が見える、区画『A』
苗の周囲には雑草マルチをかけている。

アーティチョークのメインの植え場所は防草シートに数十個の10〜20cmくらいに植え穴を開け、そこに苗を育てているのだが、植え穴にある雑草は簡単に除去できても、防草シートの上にはびこる雑草は、逆に抜きにくくなっている
区画『B』の苗の周囲にも冬の時期の保温用に雑草マルチ。
ただし、苗のない防草シートの上にも雑草がいっぱいだ。
雑草マルチは去年から始め印象が良かった。
今年も、大きな株にはもちろん、こんな小さな苗の周囲にもかけている。

どちらにせよ、これまで成功したことがなかった株分けが上手くいきそうなので、これまでなかなかうまくいかないアーティチョーク栽培に光明が見えてきそうだ。
昨年4株にしか食べる蕾が取れなかったが、少しでもたくさんの株から収穫ができるようになると嬉しい。

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