2019年11月23日土曜日

宿年株のフェンネルの茎元が減ってきた。今年の苗は収穫まで2週間位?大量に余ったディルの苗の貰い手が見つかりよかった。この時期に白いキュウリの種取り。


フェンネルの茎元は生で食べている。
軽く塩味をつけたオリーブオイルをつけて食べるのが好きだ。

ただ、こちらがフェンネルの宿年株だが、収穫できそうな茎元がいよいよ数少なくなってきた。
今年の苗が出てくるま食べつなぎたいのだが、茎元を全部食べると株が枯れる?
で、今年9月に種をまいて育てている苗に早く大きくなって欲しいのだが、もう少し時間がかかりそうだ。
あと2週間ぐらいで大きく成長してきた茎元から収穫できそうだ。

一方、種まきが遅れ移植した時の苗が小さく、移植後順調に育つか心配だったディル。
こちらがディルを移植した畝。
どうやらどの苗も順調に大きくなり始めているようだ。
順調とは言っても年内の収穫は難しそう。
畝の端の方に自然発生株も3本ほど移植していたのだが、こちらの方は年内に収穫が間に合うかもしれない。
昨年育てた畝の近くに自然発生していた苗。
私が種まきして移植した苗の倍以上の大きさに育っている。

そして、種をばら蒔きしていた畝にはまだ多くの苗が残っていたが、先日ディルの種を料理用にお裾分けした方が紫蘇とその種を和えたり、他にもいろいろな料理に使ってとても気に入られたようだった。
その方が苗が余っているなら欲しいとのことだったので、今日は行き場所がなく寂しそうだった苗の多くを譲ることができた。
移植する時期としては明らかに遅すぎると思われるが、なんとか育って欲しい。
私より育てるのが上手そうな方だったので、うまく育ててくれそうな気がする。

ところで、2週間前に季節外れで収穫した白いキュウリ
とても食べれそうには見えなかったので、種取りように置いていた。
今日見てみると、そのキュウリは少し柔らかくなり始めていたので種取りをすることにした。
7月末、8月末にも立派な種を収穫していたので種取りの必要性はなかったのだが、この時期に取れる種がどんなか見てみたかった。
種取りで用意するのは網ザル。
取れた種は、これまで収穫してきた種に全く見劣りせず上等だった。

この白い短寸キューリはなかなか美味しいので、種も十二分にあるし、ここ数年間は作り続けていくことになりそうだ。

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