2020年9月5日土曜日

台風接近前にニンニクの畝づくり。ニンジンの種まき

昨年の9月後半に植えつけたニンニクは、今年の6月に収穫したときに半分以上が病気で、ここ数年で最悪の収穫状況となった。
色々な失敗要因が考えてみたのだが、途中までな元気に育っていたので、最終的に原因がよく分からなかった。

で、とにかく今年は少しでもいい条件で育てようと、昨年より若干高い畝にして、雨による被害を減らすことと、酸性土が悪いとのことなので種ニンニクを植える2週間前に石灰を撒くように予定していた。

ところで、今年ニンニクを育てようと思っていたな畝は、この時期トランペット型ズッキーニの苗が侵入したままで一部にまだ若い実を付けた状態。

そこで、今年のニンニクの畝はこの場所にした。
右に里芋のメインの畝がある、雑草地。
台風接近前、今日は昼過ぎまであまり雨が降らなかったので、この雑草地をニンニクの畝に変えていった。
こちらは、雑草を半分ほど片付けたところ。
右隣の里芋の畝では、元気に育っていた苗が先日の台風9号で倒れたり傷んだりしていた。
倒れた苗を起こしたいのだが、すぐ台風10号が来るのでそれはその後だ。
今年は大豊作を予想していた里芋だが、ここにきて黄色信号になってきた。
ただ、中にはこんな抜けてしまった株もあったので、こちらは埋め戻しておいた。
赤芽大吉なので親芋部分も食べれるのだが、あまり大きくなっていない。

とにかく、ニンニクの植え付け予定地の雑草を抜き終わった後は、石灰撒き。

そして、こちらが今日の作業を終えた畝。
去年より若干高畝に出来っていると思う。
この場所では2年前デストロイヤーが軟腐病になった。
窒素過多だった可能性があるので、今回は肥料は加えずに育てる予定だ。
2週間ほどしたら、残った雑草などを片付けマルチを敷いて種ニンニクを植え付ける予定だ。


さて、知人の方が、ニンジンの種まき9月の中旬までがいいとおっしゃっていたので、今日はニンジンの種まきもしておいた。
用意できたのはこの畝。
これから台風接近で、たっぷり雨風に当たるだろうが、今日の種まきは恒例の土踏み法でおこなった。
きっと1週間もすればたくさんの芽が出てくるに違いない。

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