2020年9月6日日曜日

先日は食べたメロンから種をゲット。今日は緑色の短寸キュウリの1回目の種採り。

盆明けに菜園も見て回った時、収穫遅れのキュウリが数本あった。
この時期にもう完熟状態だったので、3週間も置けば腐れ始めると思った。
キュウリの種採りを完熟状態でされている方もいるが、私の経験からはキュウリの場合は完熟というより腐り始めた実の方の方がいい種が採れる。
茎は枯れ始めていたので、こんな実をいくつか2週間前に種採り用に収穫。
短寸キュウリと言っても、中の2個は20㎝近い大きさまで巨大化していた。

さらに1週間置いてまだ腐り初めてなかったのだが、台風接近でやることがなかったので、昨夜からそんな1個から種採り開始。
家に持ち帰ったのは、収穫していた実の中で最も小さ目の1個。
実が小さかったこともあるのか?種は一部にしかできていなかった。
ただ、その種は大きさ的に十分そうだったので、水に浸けてみると8割が沈んだ。
キュウリの場合は、沈んだ種はほとんどが使える。
そんな種にはゼリー状のネバネバが様のくっついて、この中には発芽抑制物質が含まれているとのことなので、一晩水に浸けた。
一晩水に浸けるとこんな感じにゼリー状のものが減り、種として全く問題なさそうだ。
そして、取り出した種がこちら。
数は少ないが、見た目では2個以外は全て合格状態の種だ。
まだ、種採り用に収穫した実はいくつもあるので、後日それらからも種採りをしよう。
最終的にこのタイプのキュウリの種は今年も有り余るほど採れそうだ。


ところで、キュウリそっくりの種がこちら。
お盆休みに富良野に泊まった時、お土産にもらったメロンが美味し過ぎ。
2週間ほど前、そんな食べたメロンから種をゲット
そんな種を取り出したのだが、面倒なので水に浸けることもしていなかったので、種の周りには汚れが付いている。
乾いても種の中はびっしり詰まった感じ。
汚れてはいるが、種としては全く問題なさそうだ。
メロン栽培は一度もやったことがないし、この種を蒔いても食べたものと同じ様な美味しいメロンを作れるはずはないのだが、来年はこれらの種で初めてのメロン作りに挑戦してみようと思っている。


さて、台風10号は数日前からほとんど予想通りのコースを進んできている。
スピードは若干上がったようで、明日の夜明け時間に北部九州に最接近して、午前中のうちに離れていくらしい。
大きな被害が出ないと嬉しいのだが。。

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