2021年4月15日木曜日

クコの葉でお茶を作ってみよう。枝豆の種まき。

 こちらはクコの低木で、この時期急に枝葉が成長している。

クコの木は低木だが大きく成長するので、周りに雑草シートを敷いている。
それでも周りに広がってくる枝は切り落とす運命だった。
クコの実でお茶を作るのが目的で育てている木だが、まだ満足な量の実を収穫したことはない。

こんなクコでは、葉もお茶に出来るとのことだった。
クコの葉にはベタイン、ルチン、ビタミンCが豊富に含まれているとのことで高血圧症、老化防止などの効果があるとのこと。
昔から使われているものなので、体に悪いことはなさそうだ。
で、どうせ枝を切り落とすなら葉を収穫してみようということで、3日前にたくさん葉を付けた外側に伸ばした枝を切って帰った
クコの葉にも虫は集まるが、この時期の葉はまだきれいなものが多い。
こんな葉を千切って袋詰めしたのがこちら。
お茶の葉としては十二分量になりそうだ。

そして、鍋で湯がいて窓辺に干したのがこちらだが、湯がいた時のクコの葉はあまりいい香りではなかった。

干すときにも、好ましくない香りが部屋中にこもった。
お茶にするときにあまりいい匂いでないのはキクイモの葉を作る時と同様だ。

3日経って、葉はカラカラに乾いた。
乾いた葉にはもう嫌な香りも全くない。

我が家のスペシャルティーにブレンドして飲んでみたが全く臭みもなく美味しかった。
クコの実がお茶として十分量収穫出来るのはまだまだのようなので、クコの実がたくさん採れるようになるまではクコの葉茶を楽しむことにしよう。

ところで、この時期は種蒔きが忙しくなる時期。
今日は枝豆の種まきだ。
枝豆の種は100円ショップの袋では1袋では足りず2袋では余ってしまう。
こんな小さな植穴に種を蒔いて、雑草被害を防いでいる。
枝豆の栽培では、雑草予防とカメムシ予防が大事だ。
で、植穴を小さくして防虫ネットを掛けて育てるようにしている。
今日の種まきと防虫ネット掛けが終わったところ。

枝豆の晩生種は摘芯を勧められているが、育てるのは早生種なので種を植えた後は収穫まで何もしない予定だ。
枝豆は我が家での消費量は少ないのだが、ビールが美味しくなる時期にどうしても欲しいツマミなので毎年これくらいを育てるようにしている。

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