2021年4月20日火曜日

嬉しいニンニクの芽(花茎)の初収穫たが、ハサミで切って収穫するのは誤りだった。昨年の失敗が怖くこの時期のニンニクが分球しているかチェック。

 初物はいつも嬉しい。

こちらは今年初収穫したニンニクの芽の料理で、豚肉とよく合う。
右は最近よく食べているBeetrootのスープ。

ニンニクを育てている畝では、苗の中心からいわゆるニンニクの芽(花茎)が伸びてきた。

そんな、ニンニクの芽を収穫したのだが、どうやら収穫法が誤っていたみたい。
私は花茎の元の方をハサミで切って収穫していた。
後で、調べてみると芽は手で折ったり引き抜いたりするのが正解のようだ。
ハサミで切るとそこに付いていた雑菌による感染でニンニクが病気になるのだそうだ。

昨年も同じようにして芽を収穫したが、ニンニクを収穫するときに多くが病気して腐れてしまっていた。
果たして、この切り方と関係があったのだろうか?
ただ腐れたニンニクはほとんどが分球していない状態だったので、もしこの時期のニンニクが分球していたら、病気した原因は芽の収穫より早い時期におこっていたということになる。
そこで、1本引き抜いてこの時期のニンニクの状態をチェックしてみた。
収穫には若いニンニクだが、この時期にもう分球している。
昨年の病気は、やはりこの時期の前に起こり始めていたのだろう。
まだ収穫には若すぎたが、分球しているのを確かめることが出来てよかった。
もちろんこのニンニクは初物として使ってもらおう。

ニンニクの芽はまだ1/4くらいしか収穫してないので、次回からは手で引き抜くか折って収穫することにしよう。
今年のニンニクの収穫は1か月後くらいになると思われるが、いい感じで収穫出来ることを期待している。

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