2021年4月24日土曜日

ツクネ芋の種芋を植え付け。初めて分割して植えた芋から芽が出るかどうかは興味津々。

 今日も暖かく、ベランダでランが咲き始めた。

小さな鉢に育つランだが、もう20年近く咲き続けているから嬉しい。

ここまで暖かくなればツクネ芋の種芋の植え付けも出来そうだ。

こちらが今年種芋として用意できたツクネ芋。

まだ芽が出た芋は半分くらいだが、今年は植え付けするのに十二分の種芋が残った。
メインの畝に植え付けるのは芽が出始めたまずまずの大きさの種芋10個

第1菜園のメインの畝は3月中旬には準備をして、かなり深いところで嫌気性発酵をさせていたので、しばらく土を休ませることも合わせ、ウリ科のポットに蒔いた種を不織布トンネルの下で育てていた。

ウリ科の苗もゴーヤと白いキュウリ以外は植え終わったので、不織布トンネルやポットを入れていた育苗箱を外したのが下の写真。


そんな畝に種芋を植え付ける準備をした。

そして予定通り種芋を植えていった。


昨年収穫したツクネ芋には大きな芋が多かったので、種芋としても大きな芋が少し残った。
そんな大きめの2個は、今年初めて分割して植えることにした。

分割した芋で芽が出ているのは頭の部分だけ。
頭以外をさらに4等分に切り分けた。
こんな感じで切った芋の割面には木灰を付けておいた。
果たしてこんな芋の断片から芽は出てくれるだろうか??
こんな分割した芋は第2菜園の畝に植えていった。
種芋を分割して植えたのはの今回が初めてなのでこれからが興味津々だ。

もちろん、こんな芋たちから芽が出てきたら支柱を立てることになる。
昨年と同じように竹支柱を台風が来ても倒れないように立てていこうと思っている。

ツクネ芋栽培では、これまで25cm以上の大きな芋を収穫するのを楽しみにしていて、昨年は実際そんな大きな芋がたくさん収穫出来て大満足だったのだが、そんな大きな芋は料理には使いにくかったみたい。

今年は使いやすい10~20cmクラスの芋をたくさん収穫することを目標にしようと思っている。

で、昨年は少しでも大きくなった芋を収穫しようと11月下旬から収穫を始めたが、今年は11月初旬から収穫を始め、少しでも長期間美味しい芋を楽しもうと思っている。

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