2021年4月6日火曜日

アーティチョークの小さな苗を畝に移植。最初の蕾が見え始めた今年のアーティチョークは元気がいい株が多いので楽しみだ。

 こちらはその姿を見せ始めたアーティチョークの蕾

この倍くらいの大きさになったら収穫するつもりだ

こちらにも出たばかりの別の蕾。

アーティチョークは花も大好きなのだが、蕾の収穫も毎年楽しみだ。

アーティチョークの蕾は珍味で、毎年食べたい野菜。

あまり大きく成長して花になる直前になると味が落ちるので、今年は早めに収穫しようと思っている。

そんな蕾を見せ始めたのは、第1菜園にある大きな株

この時期にこの大きさなら、2か月後には2mを超える高さに成長しそうだ。
ここ数年間、一株からの収穫量はこの株が一番多かったのだが、今年もそうなりそうに思える。

そして、2番目に大きな株が育っているのは第2菜園のこの場所。

まだ蕾は見えないが、10本近い株の中に大きな株が3本あるので収穫の時期が楽しみだ。

2年前からアーティチョークは秋に株分けして育てるようになり、それがうまくいっている。
毎年種まきして順調に苗を育てるのが大変だったのだが、今年は種袋に余っていた種で最後(?)の種まきをした。

種まきは例年通り、3月中旬に水を吸ったキッチンペーパーで芽出しさせ、ポットに植え付けて芽を出させた小さなポット苗がこちら。
毎年こんな小さな苗を一人前の株に育てるのが一苦労だった。

そんな苗を植え付けたのは、これからアーティチョークのメインとなる植え場所。
ここにも4本の大きな株があるので、今年の蕾の収穫には大いに期待できる。

右手前のマルチの中に6本の小さな苗を植えた。
もちろん、これらの苗が順調に育てば嬉しい。
もし苗が育たなくても、ここには15本ほどの株が育っているので心配ない。

というようなことで、順調に育っているアーティチョークの株に加え、今日は赤ちゃん苗が加わった。

今年は蕾の収穫、そして蕾が終わった後の花の観賞、そして小さな苗の成長とアーティチョークは大いに私を楽しませてくれそうだ。
また、その葉は乾かしてお茶にするといい苦みが出て大好きなので、ほぼ毎日私のスペシャルティーの一材として加わっている。
そんなアーティチョークの苗には、アブラムシが多く集まるので、今年もテントウムシには大いに活躍してほしいと思っている。
こちらは今日アーティチョークの葉で遊んでいたテントウムシ。


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