2021年4月8日木曜日

ゴボウの芽出し状況、やはり早く芽が出た種を蒔いたビニール袋が芽出し率が良かった。トウモロコシの苗植え第2陣は第2菜園に1カ所2本植え。

私が好きなディルの花が咲く寸前になっている。

この蕾が開くととてもきれいなのだ。
これはプランダーの苗だが、畝の方もたくさんの花が咲くはずだ。


さて、先日芽が出始めたゴボウの種を今年育てる3か所に植えていった。

水を浸したキッチンペーパーに置いた種から最初に芽が出たものは、メインのビニール袋に植えた。

早いものでは本葉が出始めている。

ビニール袋の中では、蒔いた種から100%、6~7本の芽が順調に出ている。

やはり、最初に芽が出てきた種は優秀だったみたいだ。

そのあと芽を出した種は、ダストボックスと波板栽培の場所に植えた。

ダストボックスの中でも芽は順調に出ている。
芽出し率は6~70%くらいだ。

波板栽培の場所では、水不足で苗が枯れないように浅いビニール袋を波板の上端に置いてそこに種を蒔いた。


その中にも芽は出ているが、ここでは芽出し率が悪く50%くらいだ。

一つの袋に4個づつ種を蒔いたのだが出ているのは1~3本。

そんな芽が出ていない所に、後で苗を移植できるようにと、余った種を予備に布製プランターに蒔いておいた。

こちらでは、蒔いた種に対し芽出し率は30%くらい。
それでもうまく芽出しが出来なかった場所にこんな芽が移植できる。

この後、しばらくはゴボウの苗にとって大敵は水不足で、その後はアブラムシ被害ということになるだろう。
何とか今年のゴボウにもしっかり育ってほしいものだ。
特に、ここ2年失敗が続いた波板栽培の苗には期待している。

ところで、昨年秋自然発生苗を浅いビニール袋に植えたゴボウは順調に育っているので、初夏に収穫できるのではと期待している。

こんなビニール袋が十数個あるので、順調に育つと大量収穫になる。



ところで、トウモロコシの第1陣の植え付けでは苗が元気に育っている。

こちらは高さ20㎝を超えてきた第1陣の苗たち。

そして、先日次に育ってきた苗を第2陣として第2菜園に植え付けていた。

ところが、そのが強風の日があり、これら防風ネットを掛けていなかった第2陣の苗は結構弱っていた。
丁度余った苗がまだたくさんあったので、それぞれの植え場所にもうひと苗づつ加え、一つの植穴を2本立てにして、畝全体には風除けに防虫ネットを掛けた。
内側から見るとこんな感じ。

第2菜園の畝の全体像はこんな感じになった。

それでも、トウモロコシの苗は余っているのだが、手が回らないと去年のように全滅になってしまうので、今年の苗の植え付けはこれで終わりにしようと思っている。
これからの栽培の要点はアワノメイガ予防とカラス被害予防だ。
それらに対する対策はその都度報告することにしよう。

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